西片の保育施設ーまちづくりと『成城憲章』

住宅地に保育施設。明らかに足りない保育施設と住環境との調整は大きな課題です。 1種住専の西片にも保育園をつくろうという計画があります。民営化が進むなかで、保育の需要はあるのだから、都市計画の条件を満たすぎりぎりの線を狙って投資効率のよい計画案を、と事業者が考えるのは至極当然です。

それに対して「(低層の)我が町に相応いし施設を」という、至極もっともな住民意見とが対立する。保育園問題を切実に考えている市民は「なんであの町だけが、めんどうなことをいうのか」と非常に腹立たしいでしょう。でも、街の歴史や住居のたたずまい等を考えると自ずと見えてくるものもあります

その一つの回答が」世田谷区の成城憲章です。

成城憲章の目指すもの
I. 理想の学園都市と郊外住宅地の歴史を継承して良好な住環境の保全をはかります。
2. 国分寺崖線やまちなかの緑を守リ育てていきます。
3. 安心して楽しく歩けるまち、歩きやすいまち、歩きたくなるまちをめざします。
4. 学校、住宅地、商業地が調和のとれた発展をするまちをめざします。
5. まちは、成城を愛する人々の自治と共生の精神によって育んて`いきます。

1低層住宅地の保全2敷地の細分化の制限など都市計画法の規制より一歩踏み込んだ内容がならんでいます。
成城自治会が策定して、世田谷区が街づくり条例に基づき登録している、「区民街づくり協定」なのだそうです。

詳しくはこちらから

seijo.tokyo/node/5

長い住民自治の歴史が作り上げたものです。文京区でもオープンな議論とともに関係住民と区民のコンセンサスがもっと進むことを願います。

 

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