お茶の水公園再整備計画意見交換会

一12月18日標記が開催され、若者一人高齢者大勢の大変な会でした。
若者は禁煙にすることしか言わず、高齢者はありとあらゆることを言っていました。

ちなみに次の日の生物多様性地域戦略の説明会も夜の会でしたが、若者はゼロ。私も含め高齢者ばかりで、由々しき風景でありました。
まあこれからを象徴する黙示録的風景とも言えますが。

意見交換会では議員も発言してよかったので、聞いたのですが樹木が半分近く伐採される件。
最初整備の都合上と言っていたので、切らないで整備してほしいと言ったら、そのあとは老朽化なのだと。

名所となっている3本の桜。樹木医のコメントをもらい、3本の内の一本は著しく腐っている。後の二本は「腐りが進行することが予想される」など、で
3本とも伐採する方向なのだそうです。桜の名所とするなら、3本を順番に切るような設計か必要なんではないでしょうか。

桜も伐るというので、みんなこぞって反対したのですが、どうなることやら。

無電柱化推進計画がパブコメに係っています

文京区無電柱化推進計画素案が公表され1月7日まで意見募集されています。

www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/doro/jigyo/mudentyu/pc.html

二つのポイントがあると思います。

1 国道17号線での無電柱化の緊急な促進

区内では第一次緊急輸送道路の国道17号線で無電柱化がすんでいない部分が2キロほど有ます。都心地域の国道(第一次緊急輸送道路とされている)でこんなにこのように遅れているのは他に例がありません。

今回の推進計画は区道を中心ととした計画なのですが、区の計画検討の重要な要素であり、国道都道の第一次緊急輸送道路の無電柱化の見通しを明確に記載しておくべきです。

また、「国と都への支援要望」の欄に、第一次緊急輸送道路の無電柱化を緊急に進めることを記載すべきだと思います。

2 区道892号線

言問い通りと本郷通りの弥生交差点から白山通りの西片交差点までの区道892号は、緊急輸送道路である言問通りの延長に位置し、本郷通りと白山通りを結ぶ重要な幹線道路です。

地域の避難所である誠之小学校へのアクセス道路としても重要であり、災害時には避難・救援・消防活動を担う重要な路線です。

区道の緊急道路障害物除去路線は東西比べると西側に多く、東側に少ないアンバランスもあります。

区道892号が緊急道路障害物除去路線に指定され無電柱化が早急に実施されることを強く求めます。

生物多様性地域戦略がパブコメに係っています

文京区生物多様性地域戦略という計画素案が公表され、1月7日までに意見募集されています。

www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/kankyo/keikaku/h30soanikenbosyu.html

「⾝近な⾃然や地球上の資源を未来に引き継ぐため、⽣物多様性と都市発展・再生のバランスをとることにより、自然と共生した持続可能な社会を実現することを目的とする」とされます。特に失われつつある住宅地の緑をどうするか?地球温暖化にも関わる重要な問題です。

二つのポイントがあると思います

1 住宅地の緑
住宅地に緑がなくなっていくことを皆心配しています。
51ページのシジュウカラの移動経路の分析の図は大変印象的です。
住宅地の緑はその地域の人だけでなく、大きな緑の間を行き交う生物にとっても大切なこと、という重要なメッセージですね。
それなのに、何をやるかというと、69ページにあるように、生け垣造成への助成など、いままでやってきたことが書いてあるだけです。
都市計画で建坪率容積率などここまで、やっていいとなっていても、地域戦略ができたのだから、いままでの、緑をへらすような計画は、してはいけない、どうしても緑がへる事業をするなら周辺住民に説明して合意を得なければならない、など、事業者の努力義務につながるようなことを、是非記載してほしいです。

2 都市住民の消費行動
緑の基本計画がありならが、なぜ生物多様性地域戦略をつくるかといえば、素案7ページにも書いてあるように、都市生活者の消費行動が、世界中の生物多様性に圧力をかけている、という大切なことを視野に入れているからだと思います。
その割に、素案77ページ行動計画に「生物多様性に配慮した製品を選ぶ」などと記載しているが、ほんの少ししか書いていません。
地産地消、農薬、違法伐採などいろんなメッセージを込めた商品が市場にでてきているので、まず、区で購入するモノは少なくともこういうモノは買いません、公共建築物を建てるときには、持続可能な木材とわかるものでしか建てませ、区内のコンビニ、大規模小売店で営業するならこういうこういう商品を優先的に売るように指導します、など書くことはたくさんあるはず

西片の保育施設ーまちづくりと『成城憲章』

住宅地に保育施設。明らかに足りない保育施設と住環境との調整は大きな課題です。 1種住専の西片にも保育園をつくろうという計画があります。民営化が進むなかで、保育の需要はあるのだから、都市計画の条件を満たすぎりぎりの線を狙って投資効率のよい計画案を、と事業者が考えるのは至極当然です。

それに対して「(低層の)我が町に相応いし施設を」という、至極もっともな住民意見とが対立する。保育園問題を切実に考えている市民は「なんであの町だけが、めんどうなことをいうのか」と非常に腹立たしいでしょう。でも、街の歴史や住居のたたずまい等を考えると自ずと見えてくるものもあります

その一つの回答が」世田谷区の成城憲章です。

成城憲章の目指すもの
I. 理想の学園都市と郊外住宅地の歴史を継承して良好な住環境の保全をはかります。
2. 国分寺崖線やまちなかの緑を守リ育てていきます。
3. 安心して楽しく歩けるまち、歩きやすいまち、歩きたくなるまちをめざします。
4. 学校、住宅地、商業地が調和のとれた発展をするまちをめざします。
5. まちは、成城を愛する人々の自治と共生の精神によって育んて`いきます。

1低層住宅地の保全2敷地の細分化の制限など都市計画法の規制より一歩踏み込んだ内容がならんでいます。
成城自治会が策定して、世田谷区が街づくり条例に基づき登録している、「区民街づくり協定」なのだそうです。

詳しくはこちらから

seijo.tokyo/node/5

長い住民自治の歴史が作り上げたものです。文京区でもオープンな議論とともに関係住民と区民のコンセンサスがもっと進むことを願います。

 

藤原提案の意見書採択!高次脳機能障書者の支援を!

「障害者差別解消法に基づく高次脳機能障害への合理的配慮の在り方に関する意見書」が採択されました。

www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0167/5976/301206_3.pdf

障害者差別解消法が施行され、行政機関は障害者へ支援(合理的配慮)をすることが義務づけられました。
しかし、「病気やケガにより、脳に損傷をおって、言語・思考・記檄・行為・学習・注意などに症状が出る高次脳機能障害」はその症状がさまざまで、対応が難しいと指摘されています。全国で50万人とも言われ、高齢化によってさらに増加していくと思われます。

「政府に対し、日常生活及び社会生活への適応に困難を有する高次脳機能障害者への理解を深め、更なる支援体制の構築に向けた取組が充実することを望みます。」としました。

東京新聞7日の朝刊に写真入りで掲載され、大きな反響がありました。

www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201812/CK2018120702000127.html

9月議会に提出した意見書は、小委員会で「他の障害と総合的に」などの理由で採択されませんでしたが、今回は採択にこぎつけました。
今後、今固の意見書をきっかけにして、生活支援の手法を家庭だけでなく職場でも確立できるように、市区町村における専門相談機関の設置、職場復帰ののちも、職についている限り何歳でもリハビリテーションに十分通院できるような制度の早期制定を望みます。後押しして下さったみなさまに、感謝申し上げます。

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