建築確認取消しのマンションその後

昨年11月に完成直前に建築確認を取り消され、工事が中断したままになっていた小石川2丁目のNIPPO/神鋼不動産のマンション。

再審査請求もせず、減築して建築確認を取り直すこともせず、どうするのかと思っていたところ、5月10日、事業者が確認取消し裁決の取消しを求めて東京都を訴えました。

建築確認取消しから今回の提訴までの経緯が、わかりやすくまとめられています。
mainichi.jp/articles/20160628/k00/00e/040/228000c

今日、第1回公判が開かれます。傍聴席が満員になる可能性はありますが、ぜひ傍聴にお越しください。

6月30日 11:00~ 東京地裁 419号法廷

6月議会に、建築紛争を抱える住民11団体が、こうした消耗な建築確認取消し等の争いに至る前に、利害調整をする予防制度をつくることを求める請願を、区議会に出しました。実は昨年の11月議会から、小石川の審査請求をしていた住民が、同様の請願を出してきましたが、自民・公明は保留にして結論を延ばしてきました。

今回は3回目で、請願者が11団体に増えたのですが、それでもまた保留です。紛争が必然的に起きる現状を自・公はどう考えているのか。当然と考えているのか、予防は不要と考えているのか。建設委員の私としても非常にもどかしく、苛立つ請願者たちの間では、請願運動のやり方やプレスリリース対応への不協和音も聞こえ始めました。罪な保留です。

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