元町公園・旧元町小学校の保全・有効活用

2月23日、27日の2回、「元町公園及び旧元町小学校の保全・有効活用に関する提言」について説明会が開かれます。

www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/torikumi/shisetsu/motomachi/setsumeikai.html

2014年から約1年間、有識者による「元町公園の保全及び旧元町小学校の有効活用検討会議」が6回の検討で方向性を検討し、2015年5月に提言をまとめました。

その後、地域の町会などへの説明会・懇談会を経て、今後区民に説明し、区民の意見を取り入れてプロポーザルの仕様を策定し、定期賃借の事業者を公募し、区民参加で事業者の選定をしていく予定です。

その第1弾となる区民説明会です。ぜひご参加ください。

元町公園・旧元町小学校の活用については、2006年、小学校跡地に公園を移し、公園跡地にPFIで高層ビルを建て、その中に湯島総合体育館を移すという都市計画案が審議会に諮問されたことに遡ります。

煙山前区長時代、区内全体をゆるがした学校統廃合も含めた「文京ドミノ倒し計画」です。2006年から4回にわたる都市計画審議会の末、2007年8月、その年に初当選した現区長が「現在、検討されている総合体育館を含めた旧元町小学校跡地及び元町公園の一体的な整備案は、公園機能と防災機能の向上を図る観点から、有効な方策の一つであると考えておりますが、今後は、区民や広範な方々のご意見、ご要望を伺いながら、区民にとって有益な計画となるよう取り組んでまいります。」と所信表明で演説したことを受けて、事実上廃案となりました。

これを受けて、防災・建築・文化財関係の学識者による本検討会議が発足したのです。委員名簿や議事録は以下。

www.city.bunkyo.lg.jp/kusejoho/profile/sosiki-busyo/kikaku/_19106.html

検討会議では、大規模事業者だけでなくNPOなども参入できる定借期間や、活用と共存できる文化財指定・登録の可能性についてなど、正直私も考えていることや、事務局の企画政策サイドの費用対効果からの懇願まで、さまざま検討されました。

今後の有機的な区民参加のためにも、ぜひ提言内容を知っていただきたく、お誘い合わせて説明会にご参加くださるようお願いいたします。

ちなみに、ドミノ倒しからさらに遡り、1998年に元町小と真砂小を統合し、本郷小学校をつくったことは明らかに失政でした。そのときも区民の反対運動を押し切って統合したのですが、今、無秩序なマンション乱立で人口が増え、小学校の教室が不足しています。都市計画と企画政策や教育や福祉がリンクしないのは、文京区行政の致命的欠陥です。二度とこのような拙速な施設計画を許さないよう、区民のウォッチとチェックが必要です。

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