建築ジャーナル、日経ケンプラッツにも載りました

建築確認が取り消された小石川2丁目堀坂・六角坂のマンション、朝日新聞・東京新聞に初出してから、テレビ東京、建築ジャーナル、日経ケンプラッツなど様々なメディアで取り上げられ反響を呼んでいます。
www.kj-web.or.jp/
建築ジャーナル12月号、読者の視点2
machi-kaeru.com/
景観と住環境を考える全国ネットワークの景住ネットNEWS12月号にも。まだWEB上にはありませんが、こちらはご希望の方に藤原からお分けします。
kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/bldnews/15/113000278/
ケンプラッツの記事を紹介します。
読者コメントが賛否両論で、世間の見方がわかりおもしろいです。その中から酷すぎるコメントをひとつ。
「なぜ3回も取り消されているのか。設計者がそんなに頭が悪いとは思えないのだが、そんなに法律ギリギリのような設計をしているのか?建築審査会と住民との間に何か強いコネクションがあるのでは?そっちを調べた方がいいように思います。」
何にもわかっていないようですね。
世の中法律ぎりぎり、あわよくばという感じのすべりこみアウトの設計ばかり。審査請求とはこういうもののためにあるのです。
なのに、審査請求中に完売してしまって、顧客に迷惑がかかる審査請求は公序良俗違反、公共の福祉に反するから棄却してほしいと、審査会に嘆願する不遜さ。
そういう実態を見てから言ってほしい。
幅3mの2項道路の急斜面に、開発許可もとらず延べ床1万平米を超えるものを建てようとしたり、避難階段のない2.5mの高低差の車路スロープだけしかない駐車場をつくったり、107戸もあるのに車寄せがなかったり、救急車の頭がつかえるくらい低いエントランスだったり、こんな住民をバカにした設計なら、強いコネクションなんてなくても、何度だって審査請求して確認取り消してもらいます。
日経の記事の最後、行政手続き法改正で審査請求前置なしに訴訟ができるようになったため、これまで専門的な存在感を保っていた建築審査会が存在意義を問われることになる、というのは少し異論があります。
今回の件で身近な存在と意識され、存在感を増したことは確かです。本来の、訴訟には踏み切れないが処分に不服があり、司直の判断を仰ぎたいという市民の願いがようやく受け止められるようになったと思うのです。
これまで審査会で冷たくシャットアウトされてきた私としては、行政寄りだった審査会がようやく中立になってきたと喜んでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*