完成間近のマンション建築確認取消

報告がすっかり遅れましたが、東京都建築審査会で争われていたNIPPO/神鋼不動産の小石川2丁目堀坂のマンション(ル・サンク小石川後楽園)、10月4日に建築確認執行停止が決まったことをブログに書きましたが、11月2日付で建築確認取消の裁決が出ました。

文京のマンション建築確認取消し 近隣住民が基準法違反で審査請求
www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201511/CK2015111402000160.html

完成直前のマンション、建築確認取消し
www.asahi.com/articles/ASHCF5TR9HCFUTIL046.html?iref=comtop_6_04

異例中の異例です。争点はさまざまありましたが、避難経路の不備により安全が確保されていないという一点で建築基準法違反と裁定されました。

駐車場は避難階段が設置されていないから避難階に該当しない。1階住宅部分も避難階に該当しないということです。

現在工事は内装を残してほぼ終了した状態で停止していますが、これによってこの建築物は無確認建築となり、今後完成させるためには建築確認を取り直す必要が出てきました。その際は22mの絶対高さ規制に従わなければならないので、最上部2層分を取り壊すことになるのか、ほかに道があるのか注目されています。

 

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