議会を変えよう!

6月30日で定例議会が終わりました。最終日の本会議で、文京区議会は安保法案の廃案を国に求める請願、小・中学校全学年に35人学級の実現を都と国に要請する請願、が本会議で採択されました。

www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150701/CK2015070102000121.html

安保法案反対の請願は他の市区でも出されていますが、採択されたのは文京区だけのようです。35人学級の方はすでに要望書が議長と事務局でつくられ提出されましたが、安保法案の方は、まだ調整中とのこと。区長与党だった会派が与党を返上し、「ぶんきょう未来」となったことによりこれまだ通らなかった請願が通るようにはなりましたが、それで何かが変わるか。本当に変わればいいな。変えたいですね。
柳町小増築計画に対し、校庭面積の確保など計画の見直しを求める請願4本も採択されました。過去2回の本会議のような起立採決はおこなわれず、それ以前のように付託委員会(文教)での採択に異議ありませんか、だけでごくあっさりと採択されました。
今回の請願は校庭面積だけに焦点を当て、やなぎの森の保全には触れていないので、採択を受けて区がどのように請願内容を区政に反映させるか注目されます。18日に保護者のみ対象の説明会を開きますが、地域住民は対象外、議員もご遠慮くださいとのこと。

請願を受け真摯に検討した結果が分断作戦かとがっかりします。文教委員会では全面改築への変更を求める意見も出ていて、本当はそれが最善の方法だと思いますが、やなぎの森に触れなかったのを逆手にとり、緑化計画で1.5倍に換算する接道緑化の樹木一列を残すことで緑化基準をクリアし、校庭面積を気持ち増やして、はい見直しましたというのなら文京区は「文の京」を返上すべきでしょう。数値基準確保、ましてやオフセットの概念を子どもの教育に持ち込むべきではないと思います。

そもそも都市計画の不在のために、わずか8年前、将来ビジョンに3校統合計画案まであったこの地区で、「改築は古い順」など通用しません。教室が足りなくなり大規模増築が必要になったこと自体恥ずかしいことで、賢明な区民による反対運動がなく、あのとき礫川・指が谷・柳町がもし統合されていたら、10年と持たず、増築でも足りず、全面建替やむを得なかっただろうことを考えると、担当者は背筋が寒くなっているはず。「改築は古い順」に拘われるほど文京区は秩序ある施設計画を持っていません。

本会議を傍聴した区民の方に伺ったところ、「請願は、採択・不採択とかずらずらと早口で言われても全然わからない。第2項採択なら第1項はどうなったのか。委員会では保留と言ったのに、本会議では不採択になっていた。」全くもってわけが分からないと思います。もっとわかりやすい示し方を提案していきたいと思います。

もっとわからないのは、選挙管理委員補充員の選挙というもの。従来、議員OBの退職後の行先のように思われ(自分が元いた特定政党の議員候補者の選挙応援をしたりして区民から通報された人もいます)、何とか改革したいと思っていましたが、今回最大会派のぶんきょう未来が市井の方を推したことで議員OBは減りました。しかし、私たちが推した女性候補は落選し、なぜ議員の補欠のように次点という扱いにしないのかと疑問が出ました。会派の大きい順に推薦した人に決まった4人の選挙管理委員。誰かが事情で辞任したら、また会派の大きい順に補充されていく。永遠に弱小会派の推す女性候補などは選挙管理委員にはなりません。時間の無駄の上、公平性に欠ける補充員選挙はやめて、という声がありました。

 

もうひとつ、大田区議の奈須りえさんからとても重要な指摘がありました。お子さん連れで文京区議会を傍聴に来られた方の話です。

「大田区議会を傍聴したときは、ガラス張りの子連れで傍聴できる部屋があったので、子どもが小さかったけれど気軽な感じで行けたのですが、文京区議会は様子が違っていて、子どもが声を出すし、退席しにくいしで戸惑われたそうです。 今度、大田区議会に傍聴にいらして、子連れ傍聴席みてくださいね。 傍聴席ではなくても、別の部屋に音声を流してそこで聴くとか、できると良いですね。」

次の議会のとき、ぜひ傍聴に行きます!託児を求めていましたが、託児よりガラスで仕切り、防音し、音声を中に流す「子連れ傍聴席」いいかも。

その他、委員会のことについては別途改めて報告します。

 

さて、今日は七夕。織姫と彦星は今年も会えないかな?

千石の生活者ネット事務所に今夜、ようやく看板がつきます。大家さんのお庭にある立派な笹に願い事をたくさん吊るして、看板を見ながら、よろしければワインでもいかがですか?お待ちしております。

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