神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会より

新国立競技場は7月17日に「白紙撤回」と決まりましたが、国も早速、各省庁から人を集めて委員会などの準備にかかったようです。

でも、ほんとに私たちが欲しい競技場ができるのか?
まだ、全然わかりませんし、官僚から人を集めていいものになるような気がしません。

どうか署名に協力してください。まだまだ安心できません。

次なる作戦準備も進めていますので、どうかご協力お願いします。

国会請願のページ、署名用紙があります。
2020-tokyo.sakura.ne.jp/cn16/pg201.html

チェンジオルグのネット署名はすでに85000人集まったので文科省に届けます。
まだの方はぜひお願いします。

このところ毎日・・・

IMG_0074近況報告。このところ毎日、朝や夜、デモや街頭活動、チラシ配りなどをしています。 デモは年寄りも若い人も必死です。

若い人が二分しているのが実感としてわかります。国会前で声を嗄らして安倍政権に抗議している若者がいるかと思うと、新宿駅頭ではチラシを拒否し、無言で安保法案に賛成のシール投票をする若者もいます。いずれの人たちも、自分たちの将来が描けない苛立ちや不安、あるいは未来に絶望する気持ちを抱えているように見えてなりません。

外国人が安保法制反対のチラシを進んで受け取ってくれるのが興味深いです。

 

東京新聞7/17の内田樹さんの談話によると、明治維新以来の琉球処分、朝鮮併合、満州建国という邪悪で暴力的なメンタリティが、戦後70年間の抑圧を解かれ、今噴出してきた。虚無的なリアリストには立憲主義も三権分立も言論の自由もすべて絵空事。安倍さんは、いえ日本は、平和憲法をきれいごととかなぐり捨て、気遣いや思いやりなど胸くそ悪いとばかり、「嫌な国だが、怖い国」を選んだのだと。

 

区内ではいくつかの建築紛争に関わっています。合法でも地域の環境に不適合のものばかり。区が住民の要望に寄りそってくれず、結果として事業者の味方になっている。必死で審査請求などで闘う区民はだんだん疲弊してきます。事業者はそれを待っている。区もそれを待っているかのように見えるのが残念です。だからまちづくり条例などをつくろうよ、と言っているのに、それに対しては頑なな拒絶。

昨日ふと思いついて元町公園を訪れると、隣の聖母芸術院(美術院改め)が跡形もなくなくなっていました。 ワンルームマンションになるという。虚しい話。DSC_0394

DSC_0392

 

 

 

在りし日の聖母美術院ビルは以下   blog.goo.ne.jp/ryuw-1/e/ee08f4df617a9ec60ad4068d80846bff

 

8月21日(金)夜、まちづくり法制度を考える勉強会を開きます。 まだ構想段階ですが、決定後スケジュールにアップしますので、ぜひぜひご参加ください。

 

少しは嬉しいこともありました。 千石の文京・生活者ネットワーク事務所に素敵な看板がつきました。我が娘の小学校からの友だち、まうちゃんが作ってくれました。まうちゃんは木彫・漆作家です。欅の板にすり漆、かわいい字が彫られています。DSC_0397DSC_1556   今ちょうど7月22日まで歌舞伎座裏の銀座煉瓦画廊でグループ展をやっています。お時間があればぜひお運びください。

 

 

さてさて今日もそろそろ・・・

安保、国立、国立、柳町・・

タイトルわかりますか?今、私たちの周りで怒涛のように渦巻いている政治的課題です。共通点は理不尽、ご都合主義、問題への対応のお粗末さです。なぜきちんと課題に向き合い、理性的に解決を図らないのか。

 

安保は当然、昨日衆院平和安全法制特別委員会で強行採決され、自民・公明だけで可決され、今日午後の本会議でも強行採決する予定の安全保障関連法案のこと。総理大臣の答弁が右往左往し、専守防衛を取下げる本旨の法案なのに専守防衛死守と強弁する。聴けば聞くほど国民は混乱し、支持率はうなぎのぼりの逆、滝くだり。合憲性の判断は憲法学者ではなく最高裁判所だなどというのも詭弁です。憲法学を修め極めた人たちが違憲立法審査権を持つ最高裁の判事になるのですから、憲法学者の9割が違憲と言うことを最高裁が合憲と言ったらその方が問題です。

 

最初の国立は国立市の元市長上原公子さん個人に対する損害賠償請求訴訟のこと。今日の午後2時から東京高裁で第3回の控訴審が開かれます。求償権放棄の市議会決議を無視しておいて、議会構成が変わった途端、求償権行使を求める決議をし直す。あまりにもご都合主義ではないでしょうか。市民の支持を得て当選し、あらゆる手法を駆使して市民自治を実現した元市長が、政権の交代によって個人的賠償責任を負うなどという理不尽はあってはならないこと。ぜひ傍聴してください。

 

次の国立は国立競技場建設計画のこと。1300億の予算で国際コンクールで決めたザハ・ハディトさんの設計の実現が困難になり、3000億、1600億、2500億と二転三転して決まったと思った矢先、またもや見直しということ。先ほどお昼のNHKニュースに安藤忠雄さんが登場し、ザハの設計は難しいが日本ならできると思った。ザハ案を外すわけにはいかないが費用を削減する検討をするというようなコメントを出していました。都の予算を都民の理解を得ずに使うわけにいかないと毅然と国に立ち向かった舛添都知事ですが、14日付の都政新報に知事のトーンダウン、態度の軟化は毎度のことというような記事がありました。政治家としての資質は上原公子さんに劣ると言わざる得ません。

 

柳町は文京区立柳町小学校増築計画のことです。3度にわたり地域住民やPTAから見直しを求める請願が出され、6月議会で3度目の正直で本会議採択されたのですが、やなぎの森に触れず校庭面積だけに絞った請願だったこともあり、不本意な見直しで片付けられそう。PTAと地域が一体となってこれまで守ってきたやなぎの森で、見直し運動も協力してやってきたのに、説明会は分断され、これまでの議論がうやむやにされる可能性が出てきました。14日付の都政新報は「都政の東西」で校庭の定義について論じています。校庭とは区教委の言うように運動場のことというのはあまりにもご都合主義ではないでしょうか。法的定義の問題もさることながら、毎日生活する子どもたちの感覚で言えば、樹木も植え込みも池も全部含めて庭なのではないでしょうか。誠之小学校の校庭には3本の大きな樹木がありますが(以前は4本でした)、それを除いた部分が校庭だなんて誰ひとり思っていません。

政治家は選挙で選ばれたら何をしてもいいわけではなく、日々国民、市民、区民の声を聞き、彼らの幸福のために日々道を選び続けて行かなくてはならないのです。ましてや次の選挙では危ないから今のうちにやりたいことを全部やるなどというのは、民主主義の風上にも置けない、不謹慎極まりなく、驕りとしか言えません。くだらないメンツを捨て、改めることは改め、民意をできるだけ反映する施策を練ってこそ選挙の意味があります。

 

 

 

 

議会を変えよう!

6月30日で定例議会が終わりました。最終日の本会議で、文京区議会は安保法案の廃案を国に求める請願、小・中学校全学年に35人学級の実現を都と国に要請する請願、が本会議で採択されました。

www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150701/CK2015070102000121.html

安保法案反対の請願は他の市区でも出されていますが、採択されたのは文京区だけのようです。35人学級の方はすでに要望書が議長と事務局でつくられ提出されましたが、安保法案の方は、まだ調整中とのこと。区長与党だった会派が与党を返上し、「ぶんきょう未来」となったことによりこれまだ通らなかった請願が通るようにはなりましたが、それで何かが変わるか。本当に変わればいいな。変えたいですね。
柳町小増築計画に対し、校庭面積の確保など計画の見直しを求める請願4本も採択されました。過去2回の本会議のような起立採決はおこなわれず、それ以前のように付託委員会(文教)での採択に異議ありませんか、だけでごくあっさりと採択されました。
今回の請願は校庭面積だけに焦点を当て、やなぎの森の保全には触れていないので、採択を受けて区がどのように請願内容を区政に反映させるか注目されます。18日に保護者のみ対象の説明会を開きますが、地域住民は対象外、議員もご遠慮くださいとのこと。

請願を受け真摯に検討した結果が分断作戦かとがっかりします。文教委員会では全面改築への変更を求める意見も出ていて、本当はそれが最善の方法だと思いますが、やなぎの森に触れなかったのを逆手にとり、緑化計画で1.5倍に換算する接道緑化の樹木一列を残すことで緑化基準をクリアし、校庭面積を気持ち増やして、はい見直しましたというのなら文京区は「文の京」を返上すべきでしょう。数値基準確保、ましてやオフセットの概念を子どもの教育に持ち込むべきではないと思います。

そもそも都市計画の不在のために、わずか8年前、将来ビジョンに3校統合計画案まであったこの地区で、「改築は古い順」など通用しません。教室が足りなくなり大規模増築が必要になったこと自体恥ずかしいことで、賢明な区民による反対運動がなく、あのとき礫川・指が谷・柳町がもし統合されていたら、10年と持たず、増築でも足りず、全面建替やむを得なかっただろうことを考えると、担当者は背筋が寒くなっているはず。「改築は古い順」に拘われるほど文京区は秩序ある施設計画を持っていません。

本会議を傍聴した区民の方に伺ったところ、「請願は、採択・不採択とかずらずらと早口で言われても全然わからない。第2項採択なら第1項はどうなったのか。委員会では保留と言ったのに、本会議では不採択になっていた。」全くもってわけが分からないと思います。もっとわかりやすい示し方を提案していきたいと思います。

もっとわからないのは、選挙管理委員補充員の選挙というもの。従来、議員OBの退職後の行先のように思われ(自分が元いた特定政党の議員候補者の選挙応援をしたりして区民から通報された人もいます)、何とか改革したいと思っていましたが、今回最大会派のぶんきょう未来が市井の方を推したことで議員OBは減りました。しかし、私たちが推した女性候補は落選し、なぜ議員の補欠のように次点という扱いにしないのかと疑問が出ました。会派の大きい順に推薦した人に決まった4人の選挙管理委員。誰かが事情で辞任したら、また会派の大きい順に補充されていく。永遠に弱小会派の推す女性候補などは選挙管理委員にはなりません。時間の無駄の上、公平性に欠ける補充員選挙はやめて、という声がありました。

 

もうひとつ、大田区議の奈須りえさんからとても重要な指摘がありました。お子さん連れで文京区議会を傍聴に来られた方の話です。

「大田区議会を傍聴したときは、ガラス張りの子連れで傍聴できる部屋があったので、子どもが小さかったけれど気軽な感じで行けたのですが、文京区議会は様子が違っていて、子どもが声を出すし、退席しにくいしで戸惑われたそうです。 今度、大田区議会に傍聴にいらして、子連れ傍聴席みてくださいね。 傍聴席ではなくても、別の部屋に音声を流してそこで聴くとか、できると良いですね。」

次の議会のとき、ぜひ傍聴に行きます!託児を求めていましたが、託児よりガラスで仕切り、防音し、音声を中に流す「子連れ傍聴席」いいかも。

その他、委員会のことについては別途改めて報告します。

 

さて、今日は七夕。織姫と彦星は今年も会えないかな?

千石の生活者ネット事務所に今夜、ようやく看板がつきます。大家さんのお庭にある立派な笹に願い事をたくさん吊るして、看板を見ながら、よろしければワインでもいかがですか?お待ちしております。

*