藤原フィナーレでのメッセージ

毎日大音量で申し訳ありません。今日で選挙活動は終わりですので、もう少し我慢いただき、せっかくですから色々な政策を聞き分けて、明日の投票の参考にしてください。棄権はもったいない。あなたの1票をこの文京区を少しでも住みよい区にするために有効にご活用ください。

藤原美佐子は4年前、無所属市民派の区議会議員として議会に送っていただきました。「守ろうこのまち、変えよう議会!大事なことは市民が決める。」というのは1期目からのフレーズです。このすぐ北側に、150mという超高層再開発計画があり、私の住む町はまたそのすぐ北側で、住民の半分くらいの方が日照を阻害されることになります。その町の仲間たちと共に再開発を見直そう、文の京と言われる文化と歴史の薫り高いこの文京区の佇まいを守ろう、という思いで立候補し当選させていただきました。1期4年間は無所属として、主に景観づくり条例や高さ制限の策定などにたずさわり、まちづくりやマンション紛争のご相談を数多く受けてまいりました。

今回、子育て中の若い世代の新しい仲間を加え、文京・生活者ネットワークを立ち上げ、その代表として、「ひとりにしない子育て、介護!」というテーマで2期目に挑戦しています。生活者ネットワークという名前、お聞きになったことのある方もいらっしゃると思いますが、少し説明させていただきます。

私自身、杉並・生活者ネットワークに20年以上関わってきましたが、練馬区で始まり、約40年、35自治体で地域の課題解決に市民の声で政策を練り上げ、市民提案を代理人と呼んでいる議員を通して議会につなげていく活動をしています。

食品表示の徹底、添加物などからの食の安全、エネルギーの地産池消、脱原発、子どもの遊び場問題、子どもの権利条例推進、などを進めてきました。

東京全体の課題については東京・生活者ネットワークの調査機能や政策立案機能を活用し、大事なことは市民が決める。政治を生活の道具に。子育て介護は社会の仕事。という大きな理念を持って、都議会議員3人、区議会市議会に52人の議員を送っています。文京・生活者ネットワークは、35番目、一番新しい生活者ネットです。

生活クラブ運動の中から生まれてきた社会運動の一環、生活者ネットワークですが、ほかにも、助け合いや食のワーカーズなどの新しい働き方と働く場をつくるワーカーズコレクティブ運動、市民シンクタンクの市民調査会や東京ランポ、ひとまち社などと運動を広げてきました。

 

私たちは、3つのルールで参加型市民政治を進めてきました。

  1. 議員を職業化せず、特権を廃止し、最長3期12年で交代することで、多くの市民が課題を共有し、議会での活動を平場の市民活動に生かすこと。
  2. 議員歳費は仲間たちの市民活動につかうこと。
  3. 選挙はカンパとボランティアでおこなうこと。

 

さて、2期目に向けての私藤原美佐子のテーマは、1期目まちづくりでやり残したまちづくり条例策定に加え、「ひとりにしない子育て・介護」です。今、待ったなしの問題となっている、子育てと介護です。安心して子どもを預けて働くための保育所や育成室の整備、数の整備と保育の質の確保です。そして、今年介護保険制度が大きく変わり、要支援1,2が介護保険からはずされ自治体の事業に移管されますが、文京区は独自事業の制度設計が遅れています。秋には区民意見を募集すると言っているので、区民の声をぜひあげてください。必要なサービスをきちんと提供し、高齢者が最後まで住み慣れたまちで自分らしく、地域の仲間と集い、働き、自由が利かなくなってからも訪問医療や看護で支えられ、またできることでは支え、生き抜けるような文京区にしたい、ということです。

大事なことは市民が決める、その部分に市民シチズンという意味での市民と区民の声を入れて行きましょう。ぜひ私藤原みさこに声を届けてください。ともに政策に練り上げ、議会に届けましょう。

選挙公報でご覧になったと思いますが、成澤区長は3期目に向け、今後やるべきこととして保育園や育成室、特別養護老人ホームの増設を数値目標を上げて示されています。頼もしいと思われる方が多いと思います。しかし、その質が問題です。この春、認証から認可への移行をふくめ、9園の認可保育所が新たにオープンしましたが、車で回っていると、街角のいたるところに、小さな保育園や民間の育成室のようなものが見られます。子どもたちはトロッコに詰め込まれ公園に行き、順番を待って遊んでいます。子どもの成長に欠かせない大事な地面との触れ合い、泥んこ遊びや木登り、私が子育てしたころを思い出すと、のびのびと園庭で遊ぶことの大切さはどこにいったのだろう。不安になります。文京区は予算も基金も潤沢にあります。予算の配分をチェックし、再開発に巨額の補助をするのではなく、用地取得を補助するなど、子育て支援や保育に予算を回しましょう。

せっかく越してきて出産したのに、乳児保育が受けられず、無認可になってしまった。4年生になったら育成室がなく、塾やおけいこごとでなんとかしのいでいる。などのお悩みをたくさん聞きます。

私藤原美佐子は、2期目は区民の方のこうした悩みをひとりにせず、生活者ネットの仲間とともに政策に練り上げ、行政や議会に届け、政策提案をしていこうと考えています。

 

1期目、手つかずでやり残したまちづくり条例については、区は今の制度で十分機能しているからまちづくり条例はつくらないと明言していますが、建築紛争の多発する現状を見ると、機能しているとは思えません。ぜひ必要です。

建築物は高さの2倍の範囲に説明しさえすれば自由につくれるというのはおかしい。どんな高さのものも、周辺住民の生活を脅かすものであってはいけない。そのためには、土地取得の段階から周辺住民にどんな規模のどんな建物を建てるか、それがどんな影響をもたらすかを速やかに説明し、周辺住民の不安や疑問をききとり、対応すべきものにはきちんと答えることを事業者に義務付けること。

 

建物は大きくなるほど周辺への影響は比例以上に大きくなる。説明会の範囲も、10mのものは20mの範囲に説明すればいいとしても50mのものは200m300mに影響し、150mとなると300mではとても足りない、1km2km、文京区内全域、ことによると他区にも影響を及ぼす。

景観行政団体になった文の京ならことさら、独自にそうした大きな範囲への説明義務を条例化してもよいと思います。そして、建築確認申請の1か月、2カ月前と言わず、土地取得と同時に説明義務を課しても良い、と考えます。そして周辺住民との調整会を民民だけでなく区も関与してつくる、そんなことも条例化してよいと考えます。

 

しかし、このような政策提案をしても議会を変えなくては実現に至りません。藤原美佐子は、守ろうこのまち、変えよう議会!議会を開き、議員一人ひとりの行動や発言を見えやすくすることで、真の市民自治、区民の政治参加を進めます。文京区、投票率は都内1位、なのに市民の声が区政に通らない、実現できない。何が障壁となっているのでしょう。それは区長与党という、区長の提案にはすべてYES、野党の提案にはすべてNO、の多数会派の論理が立ちはだかっているからです。

 

まず、傍聴しやすい仕組みをつくること、傍聴に来られない方のために本会議や委員会の同時中継を導入し、子育て中の方が傍聴しやすいように託児制度、審議会などは希望者全員が傍聴できる仕組み、をつくります。

 

今、選挙カーから流れる政策はほとんど差がわからない、みんな同じようなことを言っているとよく言われますが、実際の議会内での行動や発言を聞けばすぐに違いがわかる。どの議員がどの議案や請願に賛成したか、公表するだけでもわかります。「申し訳ないけれど反対」とか、「趣旨はよくわかるが反対」などの言い訳も傍聴すればすぐにわかります。このように言う議員たちは、議会では反対した条例や請願の内容を選挙公約にしているのです。

 

こういう本心と逆の公約で当選する議員には投票せず、本心を言う議員を選べば、議会は変われます。会派の論理、数の論理で区長与党と言われる議員たちが多数を形成している中で、少数会派の私たちが覆すには、区民の大きな声が必要です。市民の声を政治につなぐ、ということは区長与党が無視することができないくらいの大きな声を区民の皆さんがあげてくれなければできない。区民意見、パブリックコメント、区民の声、傍聴、すべてが参加の方法です。フル活用してお任せでない市民自治をつくりましょう。

私のホームページにはパブリックコメントのお知らせも度々載っています。今現在も東京都景観計画の小石川植物園の景観誘導区域の意見募集を載せてあります。ぜひ見てください。そして意見を出してください。

 

藤原みさこ、2期目に挑戦の今回の選挙では、お任せでない市民参加の政治をぜひ実現したい。それができて初めて政策立案からの区民参加が進められるのです。

あなたを選んだのだから、あなたにお任せするからやって、ではなく、みなさん、藤原みさことともに、参加と自治の真に文化的な文京区をつくりましょう。

 

選挙運動も残りわずか数時間。

短いフレーズの中に違いを込めて、精いっぱい私藤原みさこの考えをお伝えできるよう、最後まで頑張ってまいります。最後までどうぞ応援をよろしくお願い申し上げます。

 

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