待ちに待った礫川地域活動センター

65年ぶりのリニューアルという、礫川地域の人々念願の地域活動センターが3月2日にオープンします。ずっと待ち焦がれていた人々がいます。どうして後回しになるのか、区役所に近いからなのか・・・と苛立っていたこともありました。
苛立ちをふっとばすように、延べ床面積270%増で、高齢者あんしん相談センター富坂の分室を併設し(富阪警察署並びから移転します)、晴れやかなオープニング式典でした。

礫川の流れを表したスクラッチタイル?の外壁と、屋上の太陽光パネル、オリーブの屋上緑化などに工夫が見られ、洋室3室(うち1室には畳を置ける)、多目的室2室、パソコンのできるスペースや地域団体専用スペースなど、使い勝手はよさそうです。

地域の町会や高齢者クラブは2か月前から、その他の方は1か月前から使用予約ができます。高齢者とくくられたくない、高齢者クラブに入りたくない高齢者だっているかもしれないし、認知症カフェでくくられたくないけど、認知症かもと思っている人もいるかもしれないし、町会員だけど町会のくくりではなく、普通に仲間で何かやりたい人もいるかもしれません。こういうくくりで予約開始に1か月の差をつけるのも疑問ですが、そんな疑問を持ち寄っておしゃべり会をするもよし、新しいセンターでいろいろやってみてはいかがでしょうか。

館内に飾られた礫川町会長佐伯領二さん撮影の礫川公園の写真が、美しい風情を醸しています。
惜しむらくは、先日の小石川5丁目の高齢者グループホーム同様、隣地との離隔や植栽が不足なのと、いくら近くにオリーブ通りがあるからといって、屋上緑化にオリーブはあまりにもむき出しの土が目立って不向きなのでは?強風で土が飛びそうです。2015022811480000 2015022811480001 2015022811510000 2015022811540000

再開発はまた延期

春日・後楽園駅前地区再開発については、一昨年の内閣決定による地域再生緊急促進事業の補助金を、今年度末着工を条件に申請していましたが、昨年11月に区民説明会を開いたきり、説明会の継続を再三要望しているにも拘わらずなかなか実施されず、解体の看板も出ず、建築確認申請や権利変換計画の認可もできないと聞いて、非常に危ない状況だと考えていました。

 

昨日、再開発組合に問い合わせたところ、「まだ権利変換の合意ができず、今年度末までの解体・着工は無理だと考えていたが、1月に内閣(国交省)が緊急促進事業補助の期限を1年延長するという情報を建設関係の新聞により知って、昨年申請した事業補助は今年度はいったん取り下げ、この夏くらいをめどに再度申請することとした。着工も6カ月ほど延期になる予定だが、竣工は2019年7月末で今のところ変更はしない予定。まだ国には申請していないが、区には延期することは伝えてある。区民への説明会を計画しているが、日時は決まっていない。決まり次第連絡する。」ということでした。

 

2月12、13日の田中和子議員と高畑久子議員の本会議代表質問で、再開発の緊急補助について尋ねた際には、区長答弁はこのことについて何も触れませんでしたが、以下の日刊建設工業新聞の記事の通り、本決まりの報道が2月10日のようなので、無理からぬことかもしれません。

www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/201501070101

www.decn.co.jp/?p=23211

 

なお、2月の補正予算で、今年度計上した再開発事業費予算20億(使途は引っ越しなど)はそのまま減額(実行せず取下げ)されています。 権利変換ができないのですから、引っ越しや立ち退きの補助金が実行できないのは当然ですが、まるまる減額はこれで2回目、前回は12年度の4億でしたが、これまでに実行できた補助金は13年度の1億6千万だけです。 現在の計画では補助総額は178億ですが、これも今後また増額の可能性が大です。

 

このように国民の税金を付けたり消したり、いいように予算決算で数字操作し、事業の実態が明らかにされない再開発は、いくら震災やオリンピック・パラリンピックの影響による資材高騰という止むを得ない原因としても、周辺住民や区民にとって非常に心配かつ迷惑な話です。 超高層というバブリーな発想を転換することで、ある程度避けられるのではないか、建設委員会や予算委員会で問い質していきたいと思います。

泉岳寺~景観の危機~

議会の合間を縫って今日は私の後援会のオープンスクール(と総会)です。 14:00男女平等センター実習室、どなたでもどうぞ。

テーマは、高輪泉岳寺の景観の危機。本当に信じられない話です。東京新聞の記事をお読みください。PK2015021102100030_size0
www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150211/CK2015021102000143.html

お話し:「国指定史跡・泉岳寺の歴史的文化財を守る会」広報担当

    『平成忠臣蔵』著者 吉田朱音さん

赤穂浪士で有名な港区高輪 泉岳寺の中門隣に8階建てマンション計画!

この場所に8階建てはありえない!誰もがそう思うのに、文化財保護法でも都市計画法でも、景観法でも都市緑地法でも、紛争予防条例でも、それを阻止することはできないのが日本の現状です。日本の都市法では文化も景観も住環境も守れない!

建築確認はどんなに周囲が迷惑を受けても、どんなに反対運動が大きくても、超党派で請願を通しても、建築基準法への適合が確認できれば下りてしまう。建築確認が下りれば建物は建ってしまう。 さあ、どうする!みんなで考えましょう!

(読者から、都市緑地法や自然保護条例では生態系も守れない!という声もいただきました。)

 

さて、ところ変わって文京区の再開発も困ったものです。

今年度もまた予算減額、権利変換計画の合意も得られず、認可もまだ。予算をつけたり消したりしている間に補助金は何十億もどこかにまぎれ、それでも国は期限を延長したりいろいろ画策してなんとしても巨大再開発をしたいのか。だれのため?なんのため?

区はうるさい区民をごまかすことばかり考えず、本当に区民のためになる事業なのか、きちんと見極めてほしいものです。

 

でも昨日の本会議一般質問で、今年は戦後70年の節目の年、非核平和宣言都市として、平和事業の展示スペースを拡大し、映画上映も検討しているとの嬉しい答弁がありました。

開発優先の困ったちゃんですが、こういうところは文京区はさすがです。

 

 

 

 

平成忠臣蔵~泉岳寺・景観の危機~

藤原みさこと文京を創る会

2015オープンスクールのお知らせ

214日(土)14:0015:30

@男女平等センター実習室 (文京区本郷4-8-3

テーマ:平成忠臣蔵 ~泉岳寺・景観の危機~

お話し:「国指定史跡・泉岳寺の歴史的文化財を守る会」広報担当

    『平成忠臣蔵』著者 吉田朱音さん

(どなたでも参加できます。参加費無料)

赤穂浪士で有名な港区高輪の泉岳寺の中門隣に8階建てマンション計画!

この場所に8階建てはありえない!誰もがそう思うのに、文化財保護法でも都市計画法でも景観法でも都市緑地法でも、それを阻止することはできないのが日本の現状です。

日本の都市法では文化も景観も住環境も緑も生態系も守れない!

建築確認はどんなに周囲が迷惑を受けても、どんなに反対運動が大きくても、超党派で請願を通しても、建築基準法への適合が確認できれば下りてしまう。

建築確認が下りれば建物は建ってしまう。

さあ、どうする!みんなで考えましょう。

 

翌15日と22日には泉岳寺講堂にて「国指定史跡・泉岳寺の歴史的文化財を守る会」主催の「泉岳寺特別市民講座」が開催されます。

第1回 2月15日 10:00~12:30 テーマ「赤穂四十七士の『心』と日本人の『公』」

第2回 2月22日 15:00~17:30 テーマ「世界からみた泉岳寺の景観問題」

詳細は東京新聞の以下の記事を参照してください。

www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150211/CK2015021102000143.html

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