この1週間

連休が終わりました。区政レポートを脱稿し、息つく暇もなく周年行事やイベントや説明会で、たまってしまった新聞やメールから目についた情報をご紹介します。重大なニュースがたくさん!

21日に衆議院が解散、総選挙が12月14日に決まり、区役所の中も選挙費用が補正予算でついたり、議員たちが散り散りになったり、ポスター作戦の変更を迫られたり、騒然としてきました。
大義なき解散、裏切り解散、安倍の身勝手解散…いろいろ言われましたが、自民党の自民党による自民党のための解散・総選挙であることは事実。憲法改正解散が正解という声が有力です。かかる費用は700億!
解散しなくても2年以内には破たんして自爆するだろうに、まだ命脈のあるうちに延命して憲法改正をしたいためだけの解散に700億はあまりにももったいない。
700億あったら何ができるか?財務省は先月、小学校1年生の35人学級を40人に戻し4000人の教員を削減し86億節約する案を示し、文科省からも非難の声が上がっていますが、700億で35人学級を8年間維持できることになります。
また、昨年8月から今年度中までで生活保護費が670億削られる計算といいます。
www.asahi.com/articles/ASGCM64WJGCMUTIL03C.html
なんともやるせないけれど、やはりこの700億は福祉や教育に使ってほしい。
 来年度の防衛費にオスプレイ5機分、540億が計上される予定ですが、せめてオスプレイの540億を選挙費用に振り替えてもらいたい。
www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014111802000162.html
しかし選挙をするなら、きちんと対立軸を定めてアベノミクス、憲法、防衛、基地、原発再稼働などを全部争点にして闘える野党の結束に期待したいものです。安倍さんの言う「民主党政権で経済が衰退し、アベノミクスで盛り返した」は大うそ。アベノミクスの円安政策でGDPが衰退し、実質賃金が低下した事実を示すグラフがあります。 saigaijyouhou.com/blog-entry-4593.html   数日前、電話で投票先や支持政党についての自動音声アンケートに答えましたが、支持政党と投票したい人が一致しないことに自分でも困りました。 日経調査では目下の投票先は自民党が35%、民主党が9%。アベノミクスを「評価しない」が51%、「評価する」が33%。私と違う立場でも混乱ぶりがよくわかります。恥ずかしながら私も、政党の名前やどこが護憲でどこが新自由主義なのかもわからないのが実情です。 しかし、今朝の朝日新聞で少し安心。民主党は「アベノミクスからの転換」を打ち出し、野党調整も進んでいるとのこと。格差解消と真の豊かさに期待したいところです。 www.asahi.com/articles/ASGCS4HZ4GCSUTFK003.html?iref=comtop_6_02
◆●▲━━━━━━━━━━━━━■▲
19日の新聞折込で「藤原レポートNO.12晩秋号」を配布しました。
テーマは「住民意思が反映されない都市計画」。ご覧いただきご意見・ご感想をお寄せいただけると嬉しいです。
11月22日に春日・後楽園駅前地区再開発の説明会がありました。
標識設置以来、組合は周辺に説明する姿勢を見せていたので、少しは期待していたのですが、前代未聞の最悪の説明会でした。
2009年に都市計画決定、2012年に組合認可、事業計画が策定されて以来、ずっと説明会を求めてきました。2009年当時、周辺環境に及ぼす影響や景観破壊について区民から多くの疑問が呈されましたが、説明会を強引に打ち切り、都市計画審議会でも合否ギリギリの55点と評され、今後課題にどう対応し区民に悪影響を上回る公益を提示できるかがポイントとされたのです。説明責任を果たすべく、もっと早くから住民に順次丁寧に説明することもできたのに、一切拒否してきた組合であり、それに加担してきた文京区行政です。
今回も計178億という巨額な税投入に見合う公共のメリットはなんなのか、課題となっていたビル風、吹き降ろし風、交通渋滞、環境悪化に対する態度がまったく示されず、約束されていた風環境の追加調査の資料もなく、事業計画変更の資料もまったくありませんでした。きれいなCGを延々と見せ、質問時間はたった40分しかとらず、周辺住民や区民の疑問や要望に答えないまま、説明会を打ち切りました。バカにしているとしか思えません。
再度都市計画決定をする必要はない、というのが区の見解ですが、学識委員から板状の150mの壁の景観破壊と日の当たらない公開空地では55点合否ギリギリと指摘されたのですから、事業の公益性を論じるのに、公費投入が78億か178億かは重大問題です。

いくら都市計画決定事項に高さや形状だけで資金が入っていないとはいえ、公益が絶対条件の法定再開発である以上、再度の都市計画決定は絶対に必要なはずです。

 3月までに着工しないと100億円の追加補助が受けられないため、組合は必死でどこか1ヵ所を解体杭打ちして着工の実績をつくり強行突破することが大いに予想されます。
区民の中には、住民監査請求や差し止め訴訟を言い出している方もいますが、とにかく区民の声を上げることが重要です。とりあえず1回の説明会で打ち切らず、説明を尽くすよう申し入れましたが、意見でも質問でも何でも結構です。
組合に直接でも、区の地域整備課にでも構いません。出向いても電話でもメールでも構いません。
www.harusan.jp/rooms/news/news1410.pdf
www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_chiikiseibi_query
国税、都税、区税すべて私たちの納めた税金です。178億もの税金をつぎ込む事業に対して、きちんと物申して行きたいと思います。みなさまもぜひ!
◆●▲━━━━━━━━━━━━━■▲
2015年度の重点施策が発表されました。
www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0081/0242/27.jyuuten.pdf

年一度、11月23日の一葉忌に、旧伊勢屋質店公開事業をしていたところ、文学散歩の皆さんが大勢見学に来られ、口々に教えてくださいました。「朝、区長さんがシビックで、区は月2回くらい公開しようと思っているけど、・・・今年で公開が終わりにならないように、皆さんから所有者に働きかけて、って160人もの前で言っていたよ」、中には「私たちに所有者に働きかけろっておかしいよ。文の京なら区が守ればいいのに…」と憤慨する声もありました。耳を疑ってしまいました。その場にいてこれを聞いた所有者さんはどう思ったか。ここには書けませんが。。

 

来年度の区の重点施策に「大学との協働による伊勢屋質店の公開事業」があり、13年も所有者の協力のもと公開事業を手伝ってきた「文京の文化環境を活かす会」は事前に一言もお知らせがなかったことにびっくりしたいきさつがあります。信義則というものがあるだろうに。所有者さんは区の担当者から私たちの会にはまだ言わないでと言われていたらしく、私たちも大学との交渉が途上なので大っぴらにしないよう言われていました。区長自ら区民に直接大っぴらにしてくださいました。さあ、大っぴらに文化保存の活動を始めましょう!

 

    重点施策にはその他、環境施策分野で、④家庭用蓄電システム設置費助成が新設されました。重点には入っていませんが、2030年には500万円程度になり国内販売40万台くらいになりそうな水素・燃料電池車、区でも2020年オリ・パラに向けて調達をぜひ考えてほしいと思います。 実は10年くらい前からホンダのFCXクラリティの動向をウォッチしていたのですが、ドイツでは実用化されても日本ではまだ数千万円レベルで論外。と思ったらクラスを落として数百万で、FCVコンセプトになったそうで、期待が膨らみます。 www3.nhk.or.jp/news/html/20141125/k10013452861000.html
今週も頑張ります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*