議会真っ最中

8日の本会議の質問・答弁は追って全文をキャビネットに置きます。(右下の四角いバナーをクリック)footer_c2b

 

休む間もなく調査特別委員会が4つ開かれ、今日で終わりました。連休明け19日から常任委員会が文教、厚生、建設、総務区民の順で開かれます。その後は決算審査特別委員会と続きます。

特別委員会は調査研究が目的なので、講演や近場の事例視察などがあり、なかなか勉強になります。おいおい報告したいと思いますが、まずは少しだけピックアップ。

昨日の自治制度・行財政システムでは「人口減少社会における行財政」について講演を聞きました。

少子化が叫ばれているが、少子化対策は有害無益。問題は高齢化が加速度的に進む日本の特殊な人口減少。元はと言えば1950年代に産児制限で食糧難に対応しようとしたのが仇になっているのだから、2040年には非婚率が30%になろうというのに出生率操作で人口減を止めようとしても無理だし、仮に人口増になれば将来逆に高齢化が高じるだけ。今生きるすべての世代への社会保障の方が重要。しかも増税で財政再建をするのはご法度。消費税は財産税と同じで、所得のない高齢者の財産まで削る悪税。税は所得にかけるのが筋。インフラ縮減と歳費削減で対応するべし。ストック活用で高齢者に最も負担となる家賃の低い公共賃貸住宅を。巨大なオリンピック施設などつくるべきではない。2020年以降はブルーテントで埋まるから、住宅をつくる方が良い。高齢社会だからこそ年金に頼れないのだから、高齢になったら働かなくても貧しくならないお金のかからない社会を。

こういう素晴らしいビジョンを示してくださったのは政策研究大学院大学名誉教授の松谷明彦先生です。以前に公共事業で景気対策をするのは日本だけ、と聞いたことがありますが、増税で財政再建をするのも日本だけ?土木が優先の土建国家から、箱物をつくらず有償の自助共助を国家賠償できんと担保し、政府の役割は小さくせず財政支出を小さくする。お説ごもっともと頷けますが、1,2カ所気になるところがありました。都市の水辺や緑は維持にお金がかかるから不要。緑や水に触れたい人は田舎に行けばよいというのと、男は家族を養わなくてはならないから若い男性の給与を上げよという説。う~~~ん。。。

次の機会に(いつになるかわかりませんが)少子高齢社会対策特別委員会で視察した北区立の特養「清水坂あじさい荘」をご紹介したいと思います。

 

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