板橋区で23区初の議会報告会

板橋区議会報告会140519昨晩の板橋区議会の議会報告会は予想以上の盛況でした。

ホールが満員で立ち見もでて、資料が足りなくなっていました。出口調査方式(一列だけ数えて列の数をかける)だとざっと300人近くいたように思います。板橋区民の民度の高さにびっくりしました。
時間が足りない中、多くの人に発言機会を与えるために、質問だけに限っていましたが、みんな短くきちんとまとめていて、滔々と持論を述べる人もいなかったのに感心しました。満を持してこの日を待っていたのですね。報告者の側はまだまだ工夫の余地がありそうですが、なにしろ23区内では初とのこと、文京区でも今後開催を検討するはずですから、展開を注目しています。感想をいくつか挙げると、行政の区報との違いがあまり明確ではなく、賛成多数で、あるいは全員賛成で可決、ばかりだったので、賛成・反対の意見をもっと詳しく紹介してほしかった。請願何号、議案何号、などと言っても多分多く…の区民にはピンとこないと思うので、議案書や請願・意見書集の本物を展示するか配ってもいいかなと思いましたが、200人以上となると配布は無理でしょうね。
注目されるホタル館に対する議員の認識や公共料金の値上げと基金積み立てのバランスを問われたり、区長提案の議案を否決したり修正したりしたことがあるか、などの質問に、後日ホームページでまとめて回答します、という返答は疑問でした。一番区民が関心を持つと予想されていたはずですから、正確には後日でもその場で一応即答するべきですね。私のお隣のおじさんは、ホームページなんて見られない人が多いのに知らねーのか、ってぼやいてました。

文京区でも議会改革はずっと検討中で、4月から通年議会とそれとセットでの費用弁償(日額旅費)3000円への減額が始まりました。板橋区は2012年から議会改革調査特別委員会を設置し、議会ルールの法的根拠づけに条例策定をめざしており、条例作業部会では今年の第4回定例会に条例案を提出したいということでした。まだ一人会派などは参加が傍聴だけに制約されているなど、課題はあるそうですが、非公式の幹事長懇談会で検討し、傍聴もできない文京区からみると明らかにより民主的に進められています。どんどん使い勝手を改善して市民力アップのツールにしていかれることを期待します。文京区は後に続けるかな。

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