行政不服審査法改正パブリックコメント本日締切

www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01gyokan04_02000013.html

今日が締切の行政不服審査法の50年ぶりの改正案のパブコメのお知らせです。

2008年から改正が俎上に上がっていましたが、とうとうという感じです。
以下から入り、参考1,2がわかりやすいです。
見直しについて(案) というところをみるとだいたいの動向がわかります。
search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=145208168&Mode=0
主として国の制度についてですが、地方自治体もほぼ同じ構造になっています。
従来、処分庁と審査庁が同一というところがありましたが、文京区も審査会は独立
していますが、異議申立については処分庁と同一の区長部局に申請し、区長が
裁定する形でした。
文京区もそうですが、第三者機関の委員は処分庁の長が選任し事務局窓口は
広報課などの区長部局、せっかく第三者機関を設置しても無意味になっています。

かつて私が行政情報公開請求をして不存在処分を受け、それに対して異議申立てを
したとき、情報公開制度のあり方の問題として審議してほしいと要望したのですが、
首長の部下である広報課から審議の対象ではないと却下されたことがあります。

処分を下した行政庁の職員が、行政不服審査法に基づく異議申し立ての審理をし、

同時に第三者機関である審査会や審議会の窓口に もなっているという著しく

公平性を欠いた制度です。

施策を不当と思って根拠を求めても、処分庁は証拠も示さず、「行政情報の提供が

あったと思われるが、文書等の形で間違いなく行われたとまでは言えない。」

などと首長が自分の部下の落ち度を他人事のように述べ、区民の権利より自分の

部下を守る鉄壁の前に、申立人は引き下がらずを得ませんでした。

そんな理不尽な制度運営を審議してもらおうと審議会に申し入れたにもかかわらず、

審議会で判断されず、処分庁から回答 が来るなどという第三者機関の形骸化とも

いえることがあったのです。しかも却下するなら改めて審議会会長名での公文書で

欲しいと要望しましたが、とうとう広報課長名の非公文書しかもらえませんでした。

 

今回の改正では異議申し立ての申請を受ける第三者機関が設置されています。
公平性が担保できる制度改革を期待しています。

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