あきれた改革

文京区議会では、この4月から通年議会(年4回の定例会の会期以外の月もずっと議会を開いていること)の試行として常任委員会のみを4,7,8月にもおこなうことにしました。

今日がその1回目で、午前中に文教委員会と厚生委員会、午後に建設委員会と総務区民委員会を2時間ずつ開きます。 www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_nittei.html

また、第2回定例会も今年は夏の都議選と参院選のために繰り上がりました。上記の区議会HPに日程が出ています。

通年議会は、ここ数年ずっと懸案だった議会改革のごく一部で、定例会で議案や請願など議決事項をじっくり議論する時間をつくるため、また年4回では間があきすぎて急を要する事案は区長の専決事項となり、議会のチェック機能が果たせないため、ということのようです。

しかし最も求められる議会改革は、区長提案を無批判に議論もせず全部通してしまう「区長与党」が多数派として厳然とあること。議長・副議長・常任委員会委員長などのポストを「与党」が数の論理で握っていること。なのですが、それは手つかずです。

今回、前議長の宮崎文雄さんの自民党離党を受けて、「議長選挙はきちんと立候補し所信表明をして自主投票による選挙をするようにしようね」と相談していたのですが、区民クラブは新風会と組んで「改革ぶんきょう」に改組し7人となり、自民党には間もなく1年半の長期欠席の武澤議員がいますが、議会には出てこなくても人数としては算入するので、自民と改革は7人の同率首位です。

www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai_giin.html#kaiha

 

「改革ぶんきょう」は何をどう改革するのでしょうか。議長選挙をまず改革するとのことですが、区民クラブと新風会とは多少歴史認識などの違いがありそうですし、結局、予算に賛成することを前提として最大会派になるために数合わせをしたとも受け取れます。

自民と改革は対決するのか、残った少数会派はどちらかに組み込まれるのか、議長選挙は第2回定例会の最後におこなわれると考えられますが、注目の的です。いずれにしても区長に賛成の前提でよせ集めた拡大多数会派がすり合わせた人が立候補し選挙をするなら、結果はまったく以前と変わらないでしょう。

「予算に賛成することを前提としながら改革をかかげるってすごいですね」と笑うと、「改革を肝に銘じるということです。」

はあ?私には理解不能です。そうか、自由や民主を肝に銘じていれば右寄り独裁専制というのもありなのか。。よって首長には逆らわず改革するのもありということか。いや、改革を肝に銘じて首長の意のままということ?なんでもいいけど、あきれた。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*