投票に行きましょう!

今日は東京都知事選挙と衆議院選挙と最高裁判所判事の国民審査の日です。

みなさま、選挙権は投票権を行使しなければないも同然。ぜひ投票に行きましょう。

約3週間、都知事選の応援をしてきて、毎日朝から晩まで足を棒にして歩き回りました。久しぶりに一晩ぐっすり眠り、目覚めると暖かい静かな朝で、ふっと長い夢から覚めたような錯覚におそわれましたが、嗄れた声とチラシを入れたバッグの重みでパンパンに凝った肩が昨晩の熱狂を呼び戻してくれ、今あらためて17日間の選挙戦の実感をじわじわとかみしめています。

17日間で一番腹が立ったのは、マンション管理の表現の自由に対する権利侵害です。
入口に集合ポストがないので、「広告チラシお断り」と書いてあるけれど広告じゃないからいいかと思って入ったら、「不法侵入で捕まる可能性がありますよ。」と住民に言われました。
「広告じゃないのです。公選法で選挙活動として認められている法定ビラですけど。」と言ったら、「捕まるかも知れないと忠告しているのです。」と。
 
またあるときは、やはり広告チラシお断りのマンション、集合ポストに入れようとしたら、警備員服を着た人が「いりません」とぴしゃり。
「選挙情報ですから、住民の方はほしいかも知れませんよ。」と言うと、「こっちがいらないと言ったらいらないのです!」
たまたま通りかかった住民は、「このマンションは本当にうるさいんだよね。」と言って受け取ってくれました。
 
公選法は悪法ですが、これは公選法の問題ではありません。
ゲーティッドマンションという囲われた社会は、思想信条・表現の自由を侵しています。チラシを読むか読まないかは受取手の自由ですが、憲法で認められ、公選法でも認められた政治的主張を受け取らせないように阻止するのは、権利侵害です。
AL・・・とかSEC・・・とか、管理会社がいろいろありますが、少し憲法を勉強してほしいものです。
 
そういえば、数年前から東大の警備はSEC・・・に民間委託です。犬の散歩にもすごくうるさくなりました。
 

17日間であらためて気づかされたことは、石原都政は自民党そのまま、マッチポンプだったということ。

自民党は恥知らずにも、戦後の自民党政権体制で出てきた様々な問題、とくに原発を推進し、事故を起こし、被害者の救済もできず、東電の解体もできないことを棚に上げて、3年間の民主党政権の悪口ばかり言い、しかも自分たちがまた政権党に返り咲いて諸問題を解決するのが責任だなどと、マッチポンプを認めるがごとき放言をしているそうです。日本を取り戻すどころか、元の木阿弥、自民党的体質を取り戻そうとしている。
 
朝日新聞の「決戦24時」から 
www.asahi.com/politics/update/1214/TKY201212140768.html?ref=reca
 
自民党の安倍総裁がJR職員に列車の席とりをさせて、後から乗りこみ座ったとか。自民党優位のおそらく操作された情報にあぐらをかき、もう政権を取ったつもりなのか、乗客の男性に注意されても、逆切れし開き直って、そのまま座りつづけ、男性は隣に立ち続けたという恥知らずな話です。
 
公明党の山口代表の言葉が面白い。維新の石原慎太郎代表を批判し「日本の政治が右にそれてファウルばかり打っていたら、皆さんが望む政策は実現できない。」
センター前にクリーンヒットを打てるのが公明党かどうかは疑問ですが。
 
福祉切り捨てで貧困層や格差を拡大し、非正規雇用の若者を増やし、不安をかき立てておいて、教員の自主性を封じ国旗国歌などを押しつけることで道徳観をうえつけようとし、その結果のやる気のなさやいじめを、さらに押さえこみ隠蔽しようとする石原都政のやり方も自民党と大同小異、そっくりです。
 
マッチポンプは尖閣問題で特に顕著で、都政と無関係の尖閣諸島買い上げなどで諸外国を煽っておいて、日中関係が怪しくなると、もともと東京都の出る幕ではないのは承知の上だったのに、無責任に都政を投げ出し、今度は国政に転じて、ナショナリズムを煽る。まさにマッチポンプです。
もっとも炎上させたままでポンプの役は果たしていませんが。
 
保守化右傾化という点では、今朝の朝日新聞によると、「夫は外で働き妻は家庭を守るべき」という考え方を支持する人が1992年以来初めて50%台に戻ったとのことです。
www.asahi.com/national/update/1215/TKY201212150110.html
 
特に20代の若者の中で急増しているそうで、若者の非正規雇用や低所得層が増える中で、男女平等にバリバリ働く充実感がうすれ、不自由なく子育てできる境遇に対するあこがれが強まったこともあるのかもしれませんが、教育の右傾化、ジェンダーフリーバッシングなどによるところが大だと思います。
 
さて、混迷の第46回衆議院選挙、私はまだ誰にしようかどの党にしようか迷っています。でもとにかく私たちひとりひとりの1票がこれからの日本を決めるのです。投票率が前回より7ポイントも下がっているそうです。迷いに迷い、考え抜いて、絶対に投票してくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*