映画へのお誘い3つ

1■「天のしずく 辰巳芳子 ”いのちのスープ”」

いのちの始まりに母乳があり、終わりに唇をしめらす末期の水がある。人の命は絶えることのない水の流れに寄り添って健やかに流れる。・・・食べる楽しみを奪われた最後の日々を、工夫した様々なスープが支えた。それがいのちのスープの原点。辰巳芳子が唱える、食を通して見えてくる「いのちと愛」への道筋。(HPからの抜粋)

小さいころ大塚にあるY家に母方の親戚が年1回集まりました。母に連れられて行くとそこには遠縁にあたる辰巳浜子さんと芳子さん親子の手による素敵においしいお料理が並べられていました。確かローストビーフを初めて食べたのもここです。結婚後は浜子さんの著書『料理歳時記』で学びました。風を感じるようなきりっとした素晴らしい本です。学びが身についていないのが残念です。

●東京都写真美術館ホール、ヒューマントラストシネマ有楽町などで上映中

tennoshizuku.com/
www.asahi.com/news/intro/TKY201211050398.html?id1=2&id2=cabcbbag

www.tatsumiyoshiko.com/

 

2■「フタバから遠く離れて」1日リレー上映会

地域から未来をつくる・ひがし広場 からのお知らせ www.jtgt.info/

月1原発映画祭(第7回)は、 11/24(土)に根津在住の舩橋淳監督をお招きして、 新作「フタバから遠く離れて~あなたのとなりのフタバ~」を上映します。  ぜひ多くの方々に観ていただきたいので、 1日に3回、谷中(台東区)、千駄木、白山(文京区)と 会場を替えて 監督にご足労をかけます。ぜひご鑑賞ください! (谷中会場は要予約)
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故郷を遠く離れた土地で今も避難生活を送る、 福島県双葉町民の日常を9か月にわたって記録したドキュメンタリー映画です。 東京電力福島第1原発事故後、双葉町は町全体が警戒区域となり、 1423人が約250km離れた埼玉県加須市の旧騎西高校へ避難、 地域社会丸ごとの移転という前代未聞の事態となりました。 激変した環境のもと、双葉町の方々はどう感じ、 どんなふうに過ごされてきたのでしょうか? 原発事故から1年半が過ぎて今なお100人以上が暮らす避難所、 いつ帰れるとも知れない故郷…。 これは、原発52基を抱える日本列島のどこでも起こりうる現実です。

*「フタバから遠く離れて」公式HP nuclearnation.jp/

*朝日新聞論壇時評10/25 www.asahi.com/news/intro/TKY201210240781.html?id1=2&id2=cabcbacf
今回リレー上映する3会場は、 それぞれ地域で人と人のつながりがつくってきた場です。 3会場とも舩橋監督のトークを予定しています。 映画とお話をとおして、原発震災と隣り合わせで進行している今を みつめなおしてみませんか?
【1】谷中コミュニティセンター・大広間  14:00~16:30(開場13:30) (台東区谷中5-6-5 メトロ千代田線千駄木駅徒歩3分、JR日暮里駅徒歩5分) 長年地域に根ざした施設として親しまれてきました。 このたび防災コミュニティ施設として建て替えられるため、2012年 11月24日をもって閉館となります。大広間最後のイベント。 ●定員70名/予約をお願いします。
【2】谷根千〈記憶の蔵〉  17:30~20:00(開場17:00)(文京区千駄木5-17-3 メトロ千代田線千駄木駅・南北線本駒込駅徒歩5分 「ステーションきょうわ」奥) かつては個人宅の貯蔵庫であった大正時代の蔵です。 現在は谷根千工房(www.yanesen.net/)と映画保存協会が、 この地に暮らす人々の記憶の宝箱として蘇らせるべく活用しています。 問い合わせ:電話03-3822-7623 または 080-6670-0142(やまさき) ●定員35名/予約不要。
【3】JAZZ喫茶「映画館」  21:00~23:00(開場20:45) (文京区白山5-33-19 都営三田線白山駅徒歩1分、メトロ南北線本駒込駅徒歩5分、白山神社参道入り口角の裏手、白山駅A-3エレベーター左上前) 音にこだわりを持つJAZZ喫茶です。LPレコードに重きを置いています。 自作オーディオ、ウッドホーンは木からの削り出しです。 看板下の映画カメラ風オブジェが目印。 問い合わせ:電話03-3811-8932  ●定員20名/予約不要/別途ドリンクをご注文ください。

◎参加費 1000円(資料代)
◎谷中会場の予約方法 1.HP kokucheese.com/event/index/59068/ 2.メール mmrinn@view.ocn.ne.jp (河村) 3.電話 050-3059-6328(小林) *予約先着50名の方に本作品のパンフレットを差し上げます。
主催:「フタバから遠く離れて」1日リレー上映会実行委員会 (問い合わせ:090-1265-0097 植松)
協賛:地域から未来をつくる・ひがし広場/月1原発映画祭、 「原発」都民投票の会、谷根千工房、JAZZ喫茶「映画館」、 谷中防災コミュニティを考える有志の会、りんご野

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3■「国際有機農業映画祭2012 こんな世の中ひっくり返さなあきまへん」

12月16日(日) 法政大学市ヶ谷キャンパス

blog.yuki-eiga.com/  上映作品 blog.yuki-eiga.com/?eid=1391114

2007年から6回目になりますが、私は去年を除いて全部参加してきました。
初回の遺伝子組み換え作物や農薬の問題から始まり、地域固有の種の保存、 大資本の農薬会社による種の独占、種の断絶、生態系の破壊の問題、などなど毎年とても考えさせられる内容です。昨年のテーマは「それでも種をまく」でした。原発事故の放射能汚染により価値観が覆され、子どもを持つお母さんたちが、食を心配する あまり、毎日同じメニューでもいい、季節感なんてなくてもいい、輸入もの でもいい、レトルトでもいい、と言うのを聞き、なんとも胸が痛みました。豊かな土壌、有機循環と食の安全はほぼ同義語だったのに、今や土は悪者、 それでも私たちは地球とつながってしか生きられない。価値をひっくり 返した元凶は不完全な技術、安全がまったく保障されない原発です。
今年のテーマ「こんな世の中ひっくり返さなあきまへん」には様々な思いが込められているようです。人間が土や地球とつながっている喜びを 改めて感じさせてくれる珠玉の短編映画たちです。映画好きの 皆さん、この映画祭はぜひご覧になってください。

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