「原発」都民投票いよいよ大詰め
2012年2月5日|お知らせ
終盤、新聞で取り上げられたりして、だいぶ追い上げてきました。
2月9日付けの署名まで有効ですが、残り6日で、3日現在の確認済み署名数は197,456筆、あと17,000筆弱で直接請求に必要な数に達します。ここ数日、毎日8000筆以上取れているので、計算では6日中に達成されることになりますが、大阪では約10%の無効票があったので、250,000筆はほしいところ。最後まで気を抜かずに行きます。
署名をしたい方はぜひ以下のスポットにお越しください。
2月5日 日曜日
四谷のイグナチオ教会の門前での署名活動の許可が下りたそうです。
8時~12時くらいまでの間に署名ができます。(東京都の住民)
白山上のコープ前、茗荷谷三徳前(駅前ではなく茗台中前)、谷中ゆうやけだんだん上
13:30~2時間くらい
さて、都民投票の署名数が集まったとして、石原都知事はどう出るか。
大阪の橋下市長は、原発稼働の是非だけでは投票の経費がもったいない、何か付加の選択項目を入れるか、と検討中とのこと。
石原知事が私たちの条例案をどう扱い、どんな案を議会にかけるか。
そして、都議会が住民投票をするかしないか、どちらを選ぶかも注目されます。
いずれにしても、住民の知らない内に東電の株を大量に買い、原発推進を支持してきた都の政策の説明をきちんとしてもらい、今後のことは住民の意見を入れて決めてもらいたいですね。
今、文京区でも保護者や若い人たちがとても放射線のことに敏感になっています。当然ですよね、これから子育てをする人たちが、今後また同じことが起きないよう、今をきちんとチェックしなければと思うのは。
これまで電気を使い放題してきた私たちの世代には、彼らの不安を少しでも軽減し、安全な社会にしていく責任があります。
署名活動後は、都や都議会が私たちの意思を尊重し、納得のいく審議で納得のいく決定を導くことを求めます。
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