原発都民投票速報

 

東京電力管内の原発稼働の是非に住民投票による民意を反映したい!

という趣旨で住民投票条例制定の直接請求の署名を集めています。

1月30日現在、全都で約15万筆、受任者(署名を集める委任を受けた人)は約2万人、

文京区内では1169筆、受任者286人です。

2万人の受任者があと5筆ずつ集めれば直接請求は成立します。

tomintohyo.blog.fc2.com/

kokumintohyo.com/branch/

大事なことは市民が決める! 自信を持って意見を出せる場をつくりましょう!

 

お知らせ5件!

大寒です!寒いですねえ~~。 

1/24、2/10、2/19 スケジュールに裁判と講演会のお知らせを3件入れました。

           ぜひお時間をつくって傍聴、聴講にいらしてください。

 

2月9日は「原発都民投票」直接請求の署名の締切です。 署名したいけれどまだという方、お早めに!

 

2月13日からは、区議会2012年第1回定例会が始まります。これについては後日別途。

再開発事業計画

過去にも書きましたが、春日・後楽園駅前地区の再開発事業計画の縦覧意見を1月17日まで募集しています。

提出は持参か郵送に限り、提出先は

東京都都市整備局市街地整備部民間開発課(〒163‐8001東京都新宿区西新宿2‐8‐1第二本庁舎19F北側)です。

 

さて、計画の内容ですが、基本設計段階でまだ詳細は決まっていないとはいえ、総事業費754億5千万円、補助金総額78億円が投じられる計画、基本がよくなければ私たちの税を使ってほしくありません。

しかし、78億のうち最も多い約52億が充てられる「共同施設整備費の中のその他施設費」の内容は明らかではありません。おそらく公益施設などもこれに入るのだと思いますが、都市計画決定前には保育園、高齢者施設、医療機関、大学等の公益施設という説明を受け、詳しくは事業計画時点で明らかになると言っていたのに、おかしいことに逆に曖昧になり、「子育て支援施設のほか『知と文化を大切にするまちづくり』という考え方に基づく関連施設」、という表現になっています。中央大学が候補に挙がっていたので、どうなったか縦覧担当者に尋ねたところ、まだ決まっていないとのことでした。

また、次に多い13億円の算出根拠である「21世紀都市居住緊急促進事業」というのは、「21世紀にふさわしい、ゆとりある生活空間の実現を図る事業」ということで、住宅要件の中には、高齢社会への対応として、高齢者の身体機能に配慮した加齢対応構造であること、という項目があります。

ですが、居室の構造はプライバシー尊重の視点から描いてありませんが、ワンルームに近い小さい住戸が多く、とてもゆとりある生活空間とは思えません。南街区は1人世帯の若年層向け、北街区は少し広く2人以上世帯向け、西街区は比較的小型の住戸ということ。

それに超高層の141mマンションそのものが高齢者の身体機能にとっては酷なのではないでしょうか。防災安全性への寄与という要件でも、高齢者対象となるとどうなのか、制震装置導入で揺れに対応した設計だとしても、それ以前の問題ではないのか。階段を降りるのが大変、一度降りたら昇れないのでは、と心配してしまいます。

それとも高層階は若年層、低層階は高齢者と分けるのでしょうか。

 

次に気になるのは、人口動態と住宅政策の問題です。この再開発ビルは竣工するのが2018年、人口推計では都心回帰も20年には頭打ち、2023年にはさすがの文京区も人口減少に転じていますが、740戸もの巨大マンションは区内の他地域を空洞化させるか、それとも自ら新築ゴーストタウンになるかもしれませんね。

千葉県が、予定より5年早く、首都圏で初めて人口減少に転じたと報道されていましたが、もし文京区も5年早まれば2018年に減少に転じ、竣工と同時に供給過剰、値崩れ売れ残り、悪夢か正夢か。

宇部市のシャッター通りが世界最長のお化け屋敷にリメークして話題になっていますが、大変よいアイディアだと思いますが、東京の都市核のゴーストタウンは笑えません。

 

うひとつ気になるのは駐車場と駐輪場です。

特に、言問通りに北街区駐車場の入口をつくる計画は渋滞を悪化させるのではないか心配です。昔から週末などには西片交差点から唐橋くらいまで渋滞になっていましたが、春日交差点の信号の直進と右折が分離されてからは、春日交差点のシビック方面への右折車線が渋滞し、それを避けるために西片交差点で左折せずこんにゃくえんま前を左折する車がふえたこともあり、言問通りの渋滞が酷くなっています。そこに駐車場の入口ができれば、拍車をかけるのは見えています。

基本設計をした日本設計の技師さんに聞いたところ、「警察との協議で一応安全面や交通面は大丈夫ということになり、商店街の合意も得たが、渋滞対策など運用面は様子を見て今後検討する。駐車場は地下でつながっているが、南から北への一方通行になっており、北街区は居住者の駐車場が主で、オフィス棟の南街区に用のある車は北入口からは入らないので、駐車場の進入時間帯を区切ることも可能」とのことでしたが。。。

駐輪場については、外来者用はともかく、居住者用が地下2階や地上6,7階にあり、エレベータで自転車を運ぶようになっていることが気になります。

シンドラー社エレベータでの死亡事故も記憶に生々しいし、ちょっと出たり入ったりするには面倒で、路上に放置するのは人情のように思えます。日本設計さんは最近のマンション居住者は公共心があり放置せずきちんと運ぶ、とおっしゃいますが。。。

 

以上が事業計画書を見て、説明を聞いて、感じたことです。みなさまもどうぞ・・・、と言いたいところですが、縦覧期間は去年12月で終わり、東京都のHPにも事業計画書が見つかりません。意見募集も出ていません。やれやれ。

でも、もし意見を出したいという方がいらしたら、コピーをお分けします。

原発都民投票

1月10日の朝日新聞と東京新聞に、東京都と大阪市でおこなわれている原発の是非を問う住民投票条例制定の署名活動の中間発表が載りました。
大阪は必要数42,673筆を大きく超え、5万筆以上に達したそうです。

巨大都市東京はそう簡単にはいきません。
9日に武蔵野公会堂で開かれた交流会での報告では、8日現在の署名は、78,240筆とのことです。
必要署名数は214,236筆なので、まだ1/3強で、全然足りません。

でも受任者数は、全都で12,974人、文京区は昨日で130人を超えました。
残り約14万筆、単純計算では受任者ひとりあたり11筆集めれば達成できます!!!
十分射程範囲ですから希望があります。

必要数の署名が集まると、直接請求が成立し、都知事は住民投票条例案を都議会に上程し、都議会は審議しなければなりません。
最終的には議決なので、都議会での審議いかんで条例がそのまま、あるいは修正され可決されれば住民投票が実現し、否決されれば今回はだめということになります。

しかし、まずは、自分たちの声を届けたい。直接請求は刻々と変わる情勢への民意の反映の重要な一手段だと考えます。
東京電力の大株主として原発の是非への態度決定を都議会は真摯に審議をしてくれるとは思いますが、選挙の時点での信託はその後の事件に関する民意を必ずしも反映するものではないので、私たちが声を上げなければ、意に反する決定がされるかもしれません。

また、署名を集める過程でみんなが問題を共有し、ひとりひとりが住民投票の意義、原発の是非、稼働再開の是非、エネルギー問題などを真剣に考えることも大切な副産物です。

ぜひひとり11筆、いえ、受任者になっても署名を集められない人もいることを考えれば、30筆でも足りないかもしれませんが、これから2月9日まで、せいいっぱい頑張ってみませんか?

以下の日程で街頭署名活動をしますので、ぜひぜひ署名に来てください。

13日(本日) 19:30~21:00 白山上のコープ東京付近 (文京区の方)

14日(土)  10:30~13:00 巣鴨駅前地蔵通り入り口付近 (都内全域の方)

18日(水)  14:00~15:00 谷中・千駄木よみせ通りパパス前(文京・荒川・台東の方)

あべまうみ作品展 森のはじまり 

 とっても素敵なものを見てしまいました。
森のはじまり 芸術士 阿部麻海 作品展
すべての始まりはどんぐり。どんぐりを植えると木になり、木が大きくなり森が始まる。木は温もりがありつながって広がっていくところが、人間のつながりに似ている。そして木は使われ、生活に溶け込み、やがてとろけるように朽ちていき、最後は自然に溶け込んでまた循環していく。そんなところがすごくいい。と彼女はきっぱり言っていました。
本当にその通り、まったく同感、深く納得しました。

あべまうみさんは、娘の小学校時代の友人の彫刻家・漆芸家、そして芸術士です。
娘と孫と一緒に銀座の画材店の地下へと狭い階段を降りて行くと、なんとそこには懐かしい顔、顔、顔。

杉並区立桃井第五小学校の八重ちゃん、まうちゃん、みおとそのPTAたちが偶然集まり、20年前とほとんど同じ顔で並んでいる。授業参観みたい、とまうちゃん少々緊張気味。
 
そうこうするうちに、まうちゃんの中学校の担任の先生が息子さんを連れて登場。さらにもう1組、若いお母さんとお嬢さん。親子が計5組、うち2組は孫連れの3世代組展示作品の数より来客が多いくらいで、狭い画室に押し合いへし合いの笑っちゃう風景。でもなんか嬉しい。
中学の先生は、僕なんかとてもかなわない集中力でした、と教え子の成長に目を細めています。
昔のつながりが生き続け、また新しいつながりになるってすごいです。

まうちゃんのお母さんは保母さんです。お母さんそっくりの優しい目をしたまうちゃんは今高松に住み、NPO法人アーキペラゴというところに所属して、高松市がおこなっている保育所への芸術士派遣事業に携わっています。子どもたちに芸術と触れる機会を提供し自由な表現活動をサポートする活動です。
 
瀬戸内海のアーキペラゴ(多島海)は瀬戸内芸術祭でも有名ですが、イサムノグチ美術館があったり、芸術的インスピレーションがわくところなのかもしれません。
松市は丸亀町の再開発でも有名ですが、まちづくりや芸術振興にとても熱心で、思い切った取り組みをするところです。
www.soumu.go.jp/main_content/000088727.pdf

まうちゃんの作ったお椀は、形がほんわかと柔らかく、木地溜塗りや溜朱ぼかしなど、とても温かく美しい色合いが素敵なのです。ドングリに漆をかけたアクセサリー?造形?や、ツバメが巣作りから海へ帰っていくまでのストーリーのある硯箱や、クローバー模様の重箱?お弁当箱?も面白くて可愛い。
 
展示と販売を8日の4時までしています。
銀座7丁目の月光荘画材店地下の画室へ、ぜひ見に来てくださいね。

文京区年賀会

毎年、年初には恒例の賀詞交換会や年賀会があちこちで開かれます。文京区でも5日に東京ドームホテル天空の間で年賀会が開かれました。

私は昨年の今頃まで、こういう会が開かれていることを知りませんでした。区議会に立候補を決めたため、顔を知ってもらった方がいいと、区議の先輩に引っ張られて初めて参加したのですが、もちろん招待状はもらっていませんでした。昨年まではスポーツセンターでおこなわれていましたが、今年から東京ドームホテルに会場が変わりました。

体育館に比べて狭いという感じがしました。宴会場のホワイエにまで人があふれ、押し合いへし合いしていて、司会と区長の声は聞こえましたが、他の人の声はあまり聞き取れませんでした。

昨年はとにかくこんな派手な会が開かれていること自体にびっくりし、それとともに疑問を感じましたが、今年、招待状をもらって参加して、さらに疑問がふえたので、列挙してみます。

・まず、酒食を供する会を税金でおこなうのに、参加者は原則招待状をもらった人、選別された人だけで、参加費無料なこと。

・招待状をもらっていない人が来ても拒否はしないということだが、誰が来たのか把握もしていないこと。招待状を忘れた人には記帳してもらったと言うが、実は私忘れたのに記帳は求められなかった。昨年は招待状をもらわないのに押しかけたけれど、全然何も聞かれもしなかった。では誰でも歓迎なのかというと、区報にもHPにもお知らせはなく、一般には知られないようにしていること。

・賀詞交換や抱負を語り合う会のはずなのに、区長、副区長、教育長、議長の演説と名誉区民の称号をもらった森亘、高野悦子、加賀乙彦各氏の挨拶(3人とも代理の方の代読でしたが、これは結構興味深かった)のあとは、副議長の乾杯の音頭だけで、どのような人が招かれているかの紹介もなく、賀詞は交換したが抱負を語るなど実のある話をする人がいなかったこと。

・演説者はみな「区民のみなさんのご健勝、ご発展」とか「区民のみなさん」に呼びかけているが、選ばれたごく少数の区民しかいないし、他区に住む国会議員や有名人はいました。

・せっかく室内楽の生演奏もあるのに、プログラムもなく、楽しみが半減していること。

 

区長の話は年頭の区報の挨拶とほぼ同じで、効率的区政運営という言葉が何回か出てきたように思います。効率的が第一なら、この年賀会も見直してはどうでしょうか。全文がHPの「区長の部屋」に載っています。

名誉区民の3氏の話もぜひHPで紹介してほしいと思います。加賀乙彦さんが加賀藩の藩士(側用人?)の家系だったことや、高野悦子さんが故岩波雄二郎氏の義妹にあたることなど、知る人ぞ知る興味深い話、HPに「年賀会の部屋」でもつくって載せてはいかがでしょうか。

招待状は2600人に送り、そのうち参加者は967人、これが公式発表で、あと招待状なしや記帳なしの人が若干だそうです。参加者はここ数年変化はあまりなく、ほぼ1000人前後とのこと。

それに対して経費は年々下がっているそうですが、今年から少々狭いけれどドームホテルに変えたのは、料理、酒、テーブルセットとばらばらに委託するより、ホテルにサービス込み一括で委託した方がトータルの経費が安く上がるからとのこと。

ではいくら安くなったか尋ねると、去年が3,309,435円、今年は3,296,330円、13,000円ほどお得ということでしょうか。それともクロークなどのサービスを担う職員の出張手当(経費には入らないのか?)が浮くということなのでしょうか。後日確認してみましょう。

さて、招待状2600通はどういう人に出すのでしょうか。お世話になった方だそうですが、税金を払い続けてお世話し続けているだけではダメみたいです。どうして広く区民に広報しないのかというと、全区民には関係ないからだそうです。この辺引っかかりますねえ。

ある業界団体の人に聞くと、会費があるところとないところ半々くらいで、1000円程度のところもあるそうですが、酒食が供されるところがほとんどだそうです。朝の10時半からおこなうのに、酒類を出すというのもどんなものでしょう。お屠蘇一杯ということで、料理なしなら会費なしでも許せるかな。

不況が長引くこのご時勢、本当の意味の効率的区政運営をみんなで考えましょう。

 

年の初めのできごと

議員は年賀状を自分からは出してはいけない、くださった方にのみ返礼してもよい、と先輩議員たちから言われていましたが、今年は喪中なので寒中見舞いということになりそうです。

掃除もままならず、おせち料理も宅配で済ませましたが、やはりないと寂しい沖縄雑煮(ソーキブニヌウシル)とラフティと黒豆だけは作り、集まってきた子どもや孫たちと過ごしました。

4日には三代揃って巣鴨地蔵の初市で原発都民投票の街頭署名集めに参加し、5日には文京区年賀会、午後は娘の小学校の友だちの漆芸個展を観て、今年の正月休みは散会。

年頭から地震あり、手配者出頭あり、諸外国の穏やかならぬ話あり、増税案ありの不穏な幕開けですが、今年も精一杯考え、ともに行動していきましょう。よろしくお願いいたします。

文京区年賀会、漆芸個展についてはそれぞれ別項でご報告します。

原発都民投票関係のイベントはこちら  www.m-fujiwara.net/schedule/2012/01/09/

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