今年も中止!区政を話し合う集い(11/7)

11月7日に予定されていた「区政を話し合う集い コミュニティ・産業・文化編」は申込者少数につき中止となったそうです。

21日の「子育て支援・教育・青少年の健全育成編」については予定どおりおこなわれるようです。

昨年は、「まちづくり・環境編」はおこなわれましたが、「福祉・健康編」はやはり申込み少数で中止となりました。

区民はそんなに関心が低いのでしょうか?それとも・・・?

私は募集要領に申込みをためらわせるものがあるように思います。

 

どちらか1日だけ、発言項目もひとつだけ、さらに具体的な発言事項をあらかじめ書けと(去年は発言要旨を100字くらいで書けと)指示され、その上「記載事項に不備がある場合は対象外とする」って、こんな威圧的な募集に応じる人はどんな人たちでしょうか。

よほど区政にやるかたない憤懣を抱いている人しか、このハードルを乗り越えて応募しないのでは?

もっと誰でも何でもいくつでも、疑問や意見を出し合い、区長や幹部職員とざっくばらんに話し合いましょう、そしてより暮らし良い文京区に共にしていきましょう!という雰囲気でやれないのでしょうか。

もっとも、なごやかな雰囲気よりも、重い課題を抱えて憤懣やるかたない人たちと直接会って話す方が、民主的でより区民に寄り添った施政につながるから、敢えてこういう募集要領にしていると穿った見方もできますが。

しかし、毎年中止になっているのにこういうやり方に固執する文京区って、本当は区民と話し合いたくないのだと思われても仕方ないでしょう。

区政を話し合う集いについては、議事録公開の遅さも問題になっていて、6月議会の一般質問で私はこの問題をとりあげたのですが、ついでに区長が区民となかなか会ってくれないことを指摘したところ、区長は「私は職員のだれよりも、あらゆる機会を通じて多くの区民と面談し、その声に耳を傾けていると自負しております」と答弁されました。

ぜひそのとおりにお願いします!

雨の中の行事

昨日は午前中はエコリサイクルフェア、午後は神田川サミット、ばっちり雨にたたられました。

エコリは2回に1回くらいの確率で雨ですね~、いつも教育の森の土の広場で泥んこになり、帰りはへとへと這々の体でタクシーに乗り、運転手さんに泥んこ長靴を嫌がられるというパターン。

郡山や魚沼から農産物をもってきてくれる農家もお客さんの入りが読めず大変です。

今年はとうとう土の上はやめて、スポーツセンー前の舗装面でおこないましたが、やっと学んでくれたか、やれやれ。

しかし内容は、東日本大震災のために多少変わりましたが、参加者はみんな見たような顔ばかり、宣伝もあまり効果なし、というかあまり宣伝もせず、区のホームページにチラシのアップもなく(それともさっさと削除したのか)、こらびっとにもエントリーせず、なんとなく覇気がない感じです。

何年か前に環境展をやめ、エコリもふるわず、文京区の資源環境部は少し熱意と工夫が必要のようですね。

 

午後の「神田川サミットin新宿」は、第1部は子どもが対象だったのですが、雨で川に入ることができず川遊びができないとなると、子どもは来ない。

ということで、おとなばかりでクイズをしたり水質調査をしたり、こちらもちょっと寂しかった。

しかし、第2部シンポジウムが始まると、一転都内や他県からも続々と仙人のような川・水・緑系文化人が集まりました。

今年のテーマは「水辺で遊べる神田川」。水辺産業の染色工芸家、治水親水整備の東京都建設局、生物多様性の環境教育NPO、それぞれの立場で人と川や水との関わりを論じました。

感心したのは、新宿区という区のスケール感、メガタウンを抱えながら大きさ強さに流されない確かな姿勢でした。

雨でがっくりきている市民団体主催のたった40人足らずの集まりに区長が立ち寄り、水辺と緑の大切さやテラスをつくった思いを語り、柵で遮られた都会の河川をいずれはいつでも開放できる方向へと段階的に進めていると言い切られたのにはほとんど感動しました。

形だけの後援名義ではなく、子どもに水辺を開放する事業は中山弘子区長の特命事業なのだそうです。

都市型洪水や合流式下水道などたくさんの課題を抱えている東京の川ですが、こんなにはっきりと語れる人がトップにいる新宿でなら実現できるかもしれない、と暮れ方には明るい気持ちになれた雨の一日でした。

議会改革

9月9日に始まった第三回定例会は10月17日の決算審査特別委員会終了とともに幕を閉じました。

とても長く疲れました。最初の方のことは早くも忘れかけているような・・・

各委員会、本会議の報告は、市民の広場HPの「議会の報告」にアップされています。www.hiroba-bunkyo.net/

 

実は私は議員になる前、本会議や常任委員会は傍聴したことがありましたが、恥ずかしながら決算・予算審査は傍聴したことがありませんでした。

これまで生協やNPOの総会などで決算審査をしたときは、もう使ってしまったお金を認めないと言っても仕方ないので、来年の予算で教訓を生かせば・・・くらいに考え、どうしても甘くなりがちでしたが、自治体の財政となると、みんなの税金が関わってくるので自ずと真剣になります。

実際に決算審議をしていると、税を使った背景には、さまざまな計画や指針があることがわかり、その計画がどの程度きちんと遂行されたのか、また計画自体がよかったか悪かったかも見えてくるのです。

次の予算を立てるにあたり、実施を早めるか、見直すか、廃止するかなどを決めるためには、なくてはならない手続きなのだと深く納得しました。

そして、もう少し早くこのことに気づいていれば、5月から今までに逐次配布されてきた計画書類を目的を持ってもっと熱心に読んだだろうと(少なくとも読もうと意識しただろうと)、深く反省した次第です。

決算を終えての文京区の財務状況の報告を、10月31日の市民の広場セミナーで区の財政課長を講師に招いてしていただきますので、ぜひご参加ください。

www.m-fujiwara.net/schedule/2011/10/31/

 

それにしても、決算審査の持ち時間のしくみは問題がありそうです。審査し尽くすには時間はまだまだ足りないのです。どれだけ議論があるか、問題があるかわからないのに最初にひとり何分と決め、最後まで調整しないことには無理がありそうです。

実際最後の方は、教育費まででほとんどの会派が持ち時間を使い果たし、特別会計に入ると残り1分とか3分とかの世界でした。時計を睨みながら言葉を選び、言いたいことを我慢し、答弁を拒否して進む異様さ。

委員長は最初に時間配分のルールを決めたのだから管理できなかった方が悪いとおっしゃっていましたが、お小遣いを無駄遣いしたのとはわけが違い、実際に質問がたくさんあったのだからやむを得ない面もあります。

最終的には、ひとりだけ持ち時間を残しながら質問の予定がなかった「みんなの党」さんの時間を他の委員で等分し、ひとり1分ずつもらい、全審査を終えたのは5時ちょうどでした。

しかし、委員長が締めの挨拶で、5時ちょうどに終わったことをまず最初に評価したのには違和感を覚えました。

え?ほんとうにこれでいいの?傍聴者はいなかったけれど、もしいたらどう思ったか。審議未了に近いのでは?

文京区はあらゆる意味で議会改革を必要としているように思います。

費用弁償をなくせば一日延長しても職員の残業手当だけでさほど財政に響かないはず。

少なくとも行政側の答弁時間を議員の質問時間に含めるのだけは、本質的に相容れないのと、答弁時間が読めないことが持ち時間の管理を難しくしているので、即刻改めていただきたい。

また、決算審査中にも録音テープを即日流すことに賛否が分かれ、反対理由は不規則発言がそのまま出るからまずい・・・などでしたが、いっそ徹底してありのままを区民に公開すれば、区民総出で傍聴に来ることと基本的に同じですから、なんら問題はないはずです。流山市議会投票システム.jpg

むしろ不要な不規則発言が減り、切磋琢磨自浄作用が働くのでは?

千葉県流山市ではustreamを利用して委員会をネット中継し、議会・委員会での各議員の賛否をスマートフォンを使ってネット中継に直結させているそうです。

慣れるまでは大変だったそうですが、市民へのわかりやすさは抜群です。

少しならずITに弱い私は操作やしくみは全然わかりませんが、複数の手段のひとつとして大賛成です。                                                   

 

長かった!決算審査が終わります。さあ高さ制限を考えよう!

数えてみたら10月3日からまだ1週間しかたっていないのですね。本当に長かった気がします。

今日で実質的審査は終了、明日は22年度におこなわれた施策の見学として、区内数カ所を視察します。

決算審査特別委員会では本当にさまざまな新しい発見がありましたが、それらについてはまた改めて。

 

10月23日(日)の絶対高さ勉強会のお知らせです。

絶対高さ制限 勉強会

2011年10月23日

日時:10月23日(日) 14:30~16:30 (開場14:00)

場所:向丘地域活動センター (西片2-19) 2階 集会室AB

講師:明石ゆりさん (本駒込在住) 

【プロフィール】1950年東京生まれ、家族 夫、娘2人、息子1人。  結婚後すぐに夫の赴任先であるサンディエゴ市に行き、北方の町エスコンディドで足掛け七年暮らす。 1982年暮れに帰国し、以来文京区在住。   父親が建築関係の仕事をしていたため、環境・建築などに問題意識を持ち育つ ⇒地域の建設物や環境を考えるのに役立つ。 父親の介護から高齢者の心と体に興味を持ち、両面にわたり民間教育機関で勉強 ⇒人の心と体に興味を持ち心理臨床を同じく民間教育機関にて学ぶ。
文京区の認知症予防プログラム高齢者相手の回想法の手伝い
マンション建設問題の地域活動(大和郷の環境を考える有志の会を設立)

絶対高さ制限について:行政押し付けではなく、地域での話し合いを十分にした上でのものであるべきと考えます。 

 明石さんは、平成16年、本駒込6丁目(大和郷地区)の高度地区指定(絶対高さ制限)に際し、有志の会を主導し、勉強会を企画し、根気よく行政との交渉にあたり、住民の合意をつくることで35mという高さ規制をかちとりました。

 現在、文京区では、区内全域に地域ごとに高さ制限をかける高度地区指定の準備をしています。第1次素案が8月31日に示されましたが、地域によっては数値が高すぎるとの異論もでています。しかし区は、基本的にこの第1次素案の数値を変える考えはなく、地域ごとに話し合い、一定範囲の住民全員の合意と見なされる相当数により地区計画が策定され、都市計画法にもとづく手続きをふまなければ変えられないと言っています。第1次素案でそれはあり?!

 ぜひ勉強会にご参加ください。素案の読み方、合意のつくり方、区への働きかけ方、などから学び、文京区をより住みよい、住み続けられる、美しいまちにするために、効力のある高さ制限にしていきましょう。 

文京区の絶対高さ制限を考える会 (連絡先 080-2100-4407 横山)

 

キンモクセイの香りが・・・

今朝は久しぶりに暑いくらいの日差しの中、区内のあちこちで運動会が開かれました。

私は母校誠之小学校をちょっと見てから、六義園でおこなわれた障害者・障害児の通所施設の合同運動会を参観させていただきました。

 

誠之の狭さは50年前から変わらず、ただ16年前の息子の時は子どもはお弁当を教室で食べ、保護者は体育館で食べてもよいと言われ、親だけで体育館も寂しいので家に帰りましたが、今は家族で校庭や体育館で食べられるようです。

子どもたちがいつも熱心に練習していたのが家から聞こえていましたが、本当に整然と仕上がっていて、我らの時代のようなざわつきもなく、感心しました。

親御さんが揃いのジャンパーを着たり、首からIDカードを下げたり、入場チェックがあったり、隔世の感あり。

しかし、管理体制は万全でも肝心な運動会の楽しみ方としては余裕がなく、いかんせん狭すぎて立ち見ばかりだし、気の毒な限りでした。まだ適正規模とは言えないようです。

そういえば50年前はたしか児童数1500人以上、運動会は校庭でできず、東大農学部のグラウンドで土埃まみれでおこなった記憶があります。それでもなんか気持ちには余裕があったような。

 

合同運動会の方は、ここまでこぎつけた周囲のご苦労がひしひしと感じられるものの、みんなとっても楽しんでいるように見えました。

かけっこで転んだりするとハラハラしますが、転び方もすごく上手だし、全身で喜びを表現しているようで、頼もしくさえ思えました。

六義園の広々とした土のグラウンドど周囲の木々が心地よい風をもたらしていて、久しぶりにやったラジオ体操も臨場感を盛り上げてくれ、さあ運動会やるぞっていう雰囲気を共有できました。

帰り道、爽やかな気持ちで自転車をこいでいたら、ふと街角にキンモクセイの香り。

我が家のキンモクセイはまだまだなのに、10月に入ったばかりなのに、なんか早すぎない?

この香りがすると秋だなあ、、、と思って軽く焦るのです。

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