ころころ変わる区の言い分

今週から一般質問が始まりました。

市民の広場は今回は浅田議員が一般質問に立ちました。

当日になって区長の答弁に訂正が入ったりすると、自席からの発言をどうしようか、大変困るところです。

世の常識では、質問をしたら答えがあって、それを聞いてありがたければお礼を言い、答えが不十分だと思えばさらに聞いて・・・というのがごく普通の流れですけど、この世界の常識は違います。

答弁がなくても、不十分でもお礼を言い、答えがおかしいとかで反問したくてもしてはならない。

質問時間は30分以内、それに答弁の時間を含めて39分とか44分とか、それを超えては絶対ならないから、たとえ答弁が変わって、それに対して何か言いたくても、自席から満足に発言できないのです。

だから当日になって変更するなんて禁じ手なのに。。。

 

さて、今日の共産党の質問に、絶対高さ制限を定める高度地区のことが出ました。

用途地区ごとの指定容積率をめいっぱいつかう方針で原則値を割り出しているので、第1次素案は現状より高くなっていることから、地域の声を聞いて住民参加で決めるべき、という主旨の主張に、区長さんは、「容積率は都市計画で決められたもので、絶対高さ制限の原則値はそれを前提に算定しているので、高くても妥当。地域の合意ができるなら、地区計画で高さを決め、指定方針の地区計画の特例をつかって絶対高さ制限の数値と読み替えればよい。」というような答弁をしていて、ええ~っ!とのけぞりました。

素案の高さを変えるのに地区計画の特例まで持ち出さなくてはならないなんて!詐欺まがい。

住民の声で十分ではないですか?

昨年、都市計画審議会で指定方針についてさんざんもめ、反対派が渋々同意したときの区や学識の先生の言い分は、今後地域ごとに住民参加で相応しい高さを決めていくので、ここはスルーしてもあとでなんとでもできる、というような調子で、地区計画が必要などということは一言も言いませんでした。

地区計画というのは大変なハードルなのに(地区の70%の合意が必要など)、具体的高さはあとで決められるとその場しのぎをしておいて、指定方針を決めたらしめしめとばかり地区計画を持ち出すなんて、、、絶句。

いずれにしても、高度地区の制度は、同じく都市計画法で定める用途地域の容積率がどんどん緩和されてきて、容積率だけではまちの良好な住環境が脅かされ紛争が多発するようになったことから、用途地域の制度を補完する意味で、容積とは別に高さを決めるものなので、指定容積率の範囲内ならギリギリまでつかわなくても全く構わないのです。

みんなだまされないで頑張ろう!

 

 

 

 

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